名前の表現
『名前リクエスト』~あなたのフルネームの手話、教えます!~

こちらのページは、
自分の名前の手話表現が知りたい!
という方に向けた、リクエストページになります。
以前は、手話の苗字一覧!名前の表現を動画付きで詳しく解説!という記事で質問コメントを受け付けていたのですが、
ありがたいことに好評をいただいておりまして、
コメント欄がかなり長くなってきてしまったんですね。
そこで、質問およびリクエスト専門のページとしてご用意したのが、本ページになります。
もし、自分の名前の手話表現が分からなくてお困りでしたら、
本記事のコメント欄にお探しの苗字とともに、以下のページにコメントいただけますと幸いです♪
(その際は、お名前と一緒にふりがなもお願いします!)
※以下の記事をご参照いただくことで、お名前の表現を見つけられることもありますので、まだご覧になっていない方はこちらも合わせてチェックしてみてくださいね♪
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また、以下のページで、
【手話の質問コメントへのお返事に関するアンケート】を行っています。
手話表現の質問をお送りいただいた際、どのようにお返事が欲しいか、お声をいただけますと嬉しいです♪
読者さんと私、両方にとって、より良いブログにしていきたいので、ぜひご協力お願いします!
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恒遠(つねとう)の手話を教えてもらいたいです。
mikuさん
コメントありがとうございます♪
さっそくお答えしていきますね。
「恒遠」という苗字の場合も、
それぞれ「恒」「遠い」という漢字に分解して手話を表現していく形になります。
「恒」については、「常」という漢字に読みと意味がともに同じことから、
『常に』という手話をあてはめれば問題なく表現できますよ。
まず、『常に』という手話から解説しますね。
両手の人差し指と親指を立てて、指文字の『む』の形を作り、
頭の横くらいの高さで前後にぐるぐると手を回すようにして表現します。
『毎日』とか『いつも』と同じ手話ですね。
以下のページで、動画で手話をご確認いただけますのでチェックしてみてください。
【参考】『常に』の手話表現はこちら
そして、『遠い』については、
両手で小さいものをつまむような形を作り、
その手を近づけた状態から、スッと片手を遠くに離すようにして表現します。
表現の動画は以下のページでご確認ください。
【参考】『遠い』の手話表現はこちら
上記2つの手話を順番に表現すれば、「恒遠」という苗字が表現できますよ♪
ご参考になれば幸いです。
「向井」の手話を教えて頂きたいです。
のんさん
コメントありがとうございます!
さっそくお答えしていきますね♪
「向井」という苗字は、
『向かい合う』と『井』という表現で表すことができます。
『向かい合う』は、両手を開いて、胸くらいの高さで
体の前で手を向かい合わせるようにして表現します。
両手のひらを向かい合わせることからこの表現になりました。
※この表現、文章でお伝えするのが難しいので、動画でお届けしたいのですが、
現在、本ブログがシステム移行中のため、動画添付が難しい状況となっています。
近日中に、お名前に関するご質問へのお返事のシステムを整える予定ですので、
今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
『井』は、両手の人差し指と中指を立てて、
両手の指が直角に交わるように、体の前で手を重ねましょう。
以下の、『今井』という手話の解説でも登場していますので、
表現を動画でご覧になりたい場合はご活用ください♪
【参考】『今井』の手話動画はこちら
以上2つの手話を順番に表現することで、『向井』となります。
ちなみに、手話表現に関するご質問へのお返事については、8月中にシステム移行を完了する予定となっております。
もしお時間ありましたら、8月以降、またお越しいただけますと、より詳しいお返事ができるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
ご参考になれば幸いです。
丁寧にお返事ありがとうございます。調べても出てこず、困っていたので助かりました。
最近 手話の勉強を始めて分からないことが多いのですが、こちらのブログがとても分かりやすくお世話になっています。これからも素敵なブログを楽しみにしております。
のんさん
お返事いただきありがとうございます♪
最近手話の勉強を始められたとのこと、
とっても嬉しく思います。
今後ともぜひご活用くださいね。
すももん
吉岡(よしおか)という苗字を教えてください
ポチさん
コメントありがとうございます!
さっそくお答えしていきますね♪
「吉岡」という苗字は、『良い』と『岡』で表現できます。
まず『良い』は、
片手を握って鼻の位置に持っていき、手を前にスッと出して表現します。
天狗の鼻が伸びる様子を表した表現ですね。
以下の記事で、手話表現を動画付きでご覧いただけますので、
合わせてご確認ください。
【参考】『良い』の手話表現はこちら
『岡』は、両手でものをつまむような形を作り、
その手を左右、そして下へと動かしていきます。
以下の、『岡田』という苗字を解説した記事で、表現を動画でご覧いただけますので、
チェックしてみてくださいね
【参考】『岡田』の手話表現はこちら
以上2つの手話を順番に表現することで、『吉岡』となります。
ご参考になれば幸いです。
三ノ宮(さんのみや )の手話を教えて欲しいです。
カズハさん
コメントありがとうございます!
さっそくお答えしていきますね♪
「三ノ宮」という苗字は、
『3』、指文字の『の』、『宮』の3つの表現で表すことができます。
『3』は、人差し指、中指、薬指の3本指を立てて表現しましょう。
【参考】『3』の手話表現はこちら
指文字の『の』は、カタカナの「の」を、空中に書くようにして表現します。
【参考】指文字の『の』の解説はこちら
『宮』は、両手を開いて、それぞれの指が網目状に重なるように合わせます。
以下の、『宮本』という苗字の解説ページでも『宮』という手話が登場していますので、
表現を動画でご覧になりたいときはぜひご活用くださいね
【参考】『宮本』の手話解説はこちら
以上3つの手話を順番に表現することで、『三ノ宮』となります。
ご参考になれば幸いです。
米田(ヨネダ)の手話を教えて欲しいです。
ぽんさん
コメントありがとうございます!
さっそくお答えしていきますね♪
「米田」という苗字は、
『米』、『田んぼ』の2つの表現で表すことができます。
まず、『米』ですが、
こちらは、指文字の『め』の形をした手を口元に持っていき、軽くグリグリとこするようにして表現します。
『麹』という単語も同じ手話で表すことができます。
以下の記事で、『麹』(=『米』)という手話を動画でご確認いただけますので、ご参考にどうぞです♪
【参考】『麹町』の手話はこちら
『田』は、両手の人差し指、中指、薬指を立てて、
それぞれの指が直角に交わるように重ねて表現します。
以下の『和田』という手話でも、『田』の表現が登場していますので、
そちらも合わせて参考にしてみてください。
【参考】『和田』の表現はこちら
上記2つの手話を順番に表現すれば、「米田」の完成です!
ご参考になれば幸いです。
荒川(あらかわ) の手話を教えてください。
ショパンさん
コメントありがとうございます!
さっそくお答えしていきますね♪
「荒川」という苗字は、
『荒い』、『川』の2つの表現で表すことができます。
まず、『荒い』は、
両手を開いて指を軽く曲げ、上下に向かい合わせた状態で力強く回すようにして表現しましょう。
イメージとしては、『埼玉』という手話に近いですね。
『荒い』は、『埼玉』よりも指を強く曲げる感じです。
(野球ボールをわしづかみするようなイメージで両手の指を曲げていただければいいかと思います)
一応、参考までに『埼玉』という手話もチェックしてみてくださいね
【参考】『埼玉』の手話はこちら
そして、『川』は、片手の人差し指、中指、薬指を立てて、指文字の『わ』の形を作り、
その手をまっすぐ下におろして表現します。
【参考】『川』の手話はこちら
これら二つの手話を順番に表現すれば、『荒川』という苗字になります。
ご参考になれば幸いです。
手話に興味をもっています。
まずは自己紹介として自分の名前を手話で覚えたいです。
都築 丈さん
コメントありがとうございます!
(お返事遅くなってしまい、申し訳ないです 汗)
さっそくお答えしていきますね。
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
なので、都築さんの場合も、
「都築」を手話表現で、
「丈」は『じ』『ょ』『う』と表現するのがいいと思います。
で、まず『都築』の表現ですが、
結構珍しい苗字をお持ちなので、
私自身、ぴったり当てはまる手話がパッと思いつかないため、
「私なら、こう表現するかな」というニュアンスでの回答となりますことをご了承ください。
私の場合は、『都築』は、【指文字の『つ』+『建築』】という手話で表現します。
まず、片手の親指、人差し指、中指をくっつけて、指文字の『つ』を表しましょう。
【参考】指文字の『つ』の表現はこちら
そしたら次に、
両手をパーの形に開いて、指を格子状に絡ませながら、両手を上にあげていきます。
これで、『建築』という意味の手話になります。
イメージとしては、『宮』という手話を表現しながら、両手を上にあげていくイメージですね。
『宮』という手話については、以下の『宮城』という手話でも解説していますので、
動画で表現をご覧になりたい場合は、参考にしてみてください。
【参考】『宮城』の表現はこちら
(↑参考にしていただくのは、記事中にある動画の最初の『宮』という部分になります♪)
これら2つの表現を順番に表現すれば、『都築』という苗字を表せるかと思います。
念のため、2つの手話を表現しながら、口パクで「つづき」と言いながら表すと、より伝わりやすくなります。
そして、お名前の『丈』の指文字も、以下にご紹介しますので、練習してみてくださいね。
【参考】指文字の『し』の表現はこちら
【参考】指文字の『し』を『じ』にする(濁音にする)方法はこちら
【参考】指文字の『よ』の表現はこちら
【参考】指文字の『よ』を『ょ』にする(拗音にする)方法はこちら
【参考】指文字の『う』の表現はこちら
手話の解説は以上になります。
ちなみにですが、
以下の記事で、手話で自己紹介をする際の文章表現について解説しています。
名前の表現方法はもちろん、年齢、出身地、趣味、特技などを相手に伝えるやり方をお話ししていますので、
ぜひ学習の際に役立てていただければと思います♪
★『自己紹介の手話表現の仕方を動画付で解説!』はこちら
折原 おりはら という名前の手話を教えて欲しいです!!!
手話を話す人に名前を伝えてみたいです!!
ぽんぽんさん
コメントありがとうございます!
さっそくお答えしますね♪
「折原」という苗字は、『折る』と『原っぱ』という2つの手話単語を順番に表現することで表せると思います。
まず、『折る』は、
両手で木の棒を横向きに持つように構えて、その棒をポキッと折るような動作で表現できます。
ジェスチャーに近い動きなので、かなり覚えやすいと思います。
そして、『原っぱ』は、
片手を開いて下に向けて、その手を平らに回しながら円を描くようにして表現しましょう。
以下の記事で、『原っぱ』という手話を動画でもご確認いただけますので、合わせてご参照ください。
【参考】『原っぱ』の手話表現はこちら
先の『折る』の後に『原っぱ』と続ければ、「折原」という表現になりますよ!
手話を表現しながら、口パクで「おりはら」と言いながら表すと伝わりやすくなりますので、
こちらも合わせて練習してみてください!
ご参考になれば幸いです♪
柳澤(やなぎさわ)でお願いしたいです!
真衣さん
コメントありがとうございます♪
さっそくお答えしますね♪
「柳澤」という苗字は、『柳』+『たくさん』という手話で表すことができます。
まず、『柳』ですが、
片手の人差し指を立てて、その手の上に、パーの形にしたもう一方の手を下向きにして乗せます。
そして、柳の枝が垂れ下がるようなイメージで、パーの手を前に出しながら、開いた指をだらんと垂らしましょう。
これで『柳』となります。
そして、『たくさん』は、両手の指を開いた状態から、
指を畳みながら両手を横に移動させます。
以下の記事で、『たくさん』という手話を動画で確認いただけますので、ぜひご活用ください♪
【参考】『たくさん』の手話表現はこちら
『柳』と『たくさん』の手話を順番に表現すれば、『柳澤』という苗字になりますよ!
手話を表現しながら、「やなぎさわ」と口パクするのもお忘れなく!です♪
ちなみにですが、どうして『たくさん』という手話を使うのかといいますと、
『柳澤』の『澤』の字は、『沢』とも書けますよね?
『たくさん』は、漢字で書くと『沢山』となり、同じ感じが使われることから、
「~澤」という苗字や地名にはよく使われる手話なんですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
はじめまして。
最近手話を勉強しはじめました。
勉強していくうちに、自分の名字を指文字ではない形で表現したいと思い、検索をしたんですが出てこず、このサイトに辿り着きました。
依田(よだ)を手話で表現するにはどうしたらいいか教えていただきたいです。
依田さん
コメントいただきありがとうございます♪
早速解説していきますね。
結論から申し上げますと、
依田さんの苗字は、指文字の『よ』+『田んぼ』で表すのが一般的かと思います。
『工藤』という手話も、指文字の『く』+『藤』ですし、
『伊藤』も、指文字の『い』+『藤』で表すように、
依田さんの苗字も、『田んぼ』という漢字の前の1音(=『よ』)は、
指文字で表すのがもっとも伝わりやすいかと思います。
※『小田』(=『小さい』+『田んぼ』で表現)のように、
漢字の両方を手話で表す表現も存在しますが、
これは、『小さい』、『田んぼ』のどちらも、
誰でも理解できる簡単な単語の場合に多いパターンですね。
なので、依田さんの場合は、
伝わりやすさ・表現のしやすさの両方から見て、
指文字の『よ』+『田んぼ』という表現がベストかと思います。
『田んぼ』という手話は、以下の「和田」という苗字の解説記事でもご紹介していますので
参考にしていただければと思います。
【参考】『和田』の手話はこちら
ご参考になれば幸いです。
桜庭(さくらば)の手話を
教えて頂けると嬉しいです!
かわなさん
コメントありがとうございます。
さっそく解説していきますね♪
「桜庭」という苗字は、
【『桜』という手話+指文字の『ば』】で表せるかと思います。
『桜』+『庭』と、それぞれ手話で表現するしても、
『庭』と書いて「ば」と読むことが伝わらない可能性があるので、
であれば、『桜』+『ば』と直球で表現してしまう方が分かりやすいと思いますよ♪
『桜』は、両手を開いて手のひらを2回ほど重ねて表現します。
以下の、『桜田門』という手話の解説動画でも登場していますので、
動画で手話表現をご覧になりたい際はご活用ください。
【参考】『桜田門』の手話はこちら
そして、『桜』と表現した後は、指文字の『ば』を続けましょう。
指文字の『は』の形をした手を、すっと横にスライドさせれば『ば』となります。
【参考】指文字の『は』の表現はこちら
【参考】濁音の表現はこちら
以上で、『桜庭』となります。
ご参考になれば幸いです♪
荻原(おぎわら)の荻の手話を教えてください!
荻原さん
コメントありがとうございます。
まず、お返事が大変遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。
「荻原」の「荻」の手話ですが、
こちら、私としても「これだ!」という確実な表現が思い浮かんでおらず、
「私ならこう表現するかな・・・」というニュアンスでのお返事になりますことをご了承ください。
私であれば、「荻」の部分は、『荻窪』という手話を表現するかなと思います。
なので、荻原さんの場合は、『荻窪』+『原っぱ』という2つの単語で表す感じになりますね。
そして、「荻」の手話表現の仕方についてですが、
片手を開いて上に向け、その手の上でもう一方の手を開いたり閉じたりしながら、横に動かしていきます。
【参考】『荻窪』の手話はこちら
ご参考になれば幸いです。
はじめまして!
相澤 初葵(あいざわ はつき)
の手話を教えて頂けると嬉しいです!
はつきさん
コメントありがとうございます。
お返事、大変遅くなってしまい申し訳ないです・・・
さっそくお答えしていきますね!
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
まず、「相澤」の手話ですが、
同じ音を持つ「合う」という手話と、「たくさん」という手話で表します。
「澤」は、「沢」の旧字体にあたり、「沢山」という言葉にこの漢字が使われることから、
「~澤」や「澤~」という苗字には「たくさん」という手話を使います。
それぞれの手話表現は、以下の記事をご参照ください。
【参考】『合う』の手話はこちら
【参考】『たくさん』の手話はこちら
そして、「初葵(はつき)」については、
一文字ずつ指文字で表していくのが一般的ですね。
【参考】指文字の『は』の表現はこちら
【参考】指文字の『つ』の表現はこちら
【参考】指文字の『き』の表現はこちら
ちなみに、「初」という漢字の部分を、「初めて」という手話で表してもOKです!
【参考】『初めて』の手話はこちら
この場合は、『初めて』+『(指文字の)き』で「はつき」となります。
お好きな方で表していただいて大丈夫ですよ♪
ご参考になれば幸いです。
手話勉強中です。「堀内」「笠原」はどう表現するか教えて下さい。
ちあきさん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしていきますね。
「堀内」は、『堀』+『内』という手話で表します。
『堀』は、片手を開いて添えるように構え、
その手の横で、もう一方の手を土を掘るようなイメージで動かして表現します。
『内』は、片手を開いて手の甲を相手に向けて構え、
その手の手前側にもう一方の手をひょいっと移動させます。
【参考】『堀内』の手話はこちら
そして、『笠原』は、『笠』+『原っぱ』で表します。
『笠』は、両手を開いて、頭の上で指先を合わせ、斜め下に両手を下げていきましょう。
『家』という手話を、頭の上で大きめに表現するイメージですね。
そして、『原っぱ』という手話は、片手を開いて下に向け、
その手を横にぐるっと回して表現してください。
【参考】『原っぱ』の手話はこちら
ご参考になれば幸いです。
早速ご説明いただき、また「堀内」には動画でも解説してもらえて感謝です!
ありがとうございました。
※こちらは、
【手話の苗字一覧!名前の表現を動画付きで詳しく解説!』のページへいただいたコメントへのお返事になります。
打田悠紀子さん
コメントありがとうございます。
打田さんの場合は、
『打つ』+『田んぼ』という手話で「打田」という意味を表すのがいいかと思います。
まず、『打つ』は、
両手でバットを構えるような形を作って、
軽くバットを振るようなジェスチャーで表すことができます。
(フルスイングしなくても大丈夫ですよw)
続けて、両手の人差し指、中指、薬指の3本指を立てて、
両手の指同士が直角に重なるように両手の指を重ねましょう。
これで『田んぼ』となります。
『田んぼ』という手話については、
以下の『和田』という手話の解説ページでも登場しております。
【参考】『和田』の手話はこちら
動画で手話表現をチェックしたいという場合は、ぜひご活用ください。
以上2つの手話を続けて表現すれば、『打田』という表現になります。
ご参考になれば幸いです。
初めまして。自己紹介の際にフルネ-ムを伝えたいと思っています。
ゆくゆくはろうの皆さんに救命講習ができるようになるまで、高めていきたいと思って
います。よろしくお願いします。
平舘 宏美(ひらたて ひろみ)
ひろ1986さん
コメントありがとうございます。
手話での救命講習を目標にされてるとのこと、素晴らしいですね!
では、早速 手話表現をご紹介しますね。
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
まずは『平舘』の部分ですが、
『平ら』+指文字の『た』+指文字の『て』と表現するのがいいかと思います。
『平ら』という手話は、開いた片手を下に向けて、
真横にスッとスライドさせるようにして表現しましょう。
『平ら』という手話は、以下の記事で動画付きでご紹介していますので、
参考にしていただければと思います。
【参考】『平野』の手話はこちら
そして、続けて『た』『て』という指文字を順番に表現しましょう。
【参考】指文字の『た』の表現はこちら
【参考】指文字の『て』の表現はこちら
ちなみにですが、『舘』の部分を、
指文字の『た』『て』ではなく、『館林』という手話で代用してもいいかもしれません。
『館林』は、指文字の『き』の形をした手を、
胸くらいの高さで軽く振ることで表せますが、
相手がこの手話を知らない方だった場合、
一発で通じない可能性があります。
そのため、『平ら』+指文字の『た』『て』で『平舘』と表す方が
より伝わりやすいと思いますよ。
そして、お名前の「宏美」の部分は、
指文字を順番に表現すればOKです。
【参考】指文字の『ひ』の表現はこちら
【参考】指文字の『ろ』の表現はこちら
【参考】指文字の『み』の表現はこちら
名前の表現をするときは、
表現をしながら口パクで、「ひらたて ひろみ」と言いながら
手話を表現するようにすると、相手も読み取りやすくなるのでオススメです。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
すももんさん
丁寧なご説明、ありがとうございます。
先日、今村彩子監督の「友達やめた。」をまつもと市民芸術館に観に行きました。
「友達やめた。」http://studioaya-movie.com/tomoyame/
質疑応答があり、手話通訳がついていたことは勿論、多くのろうの方が手話で
監督に感想を述べたり、質問していたり、とても刺激になりました。
すももんさんに教えていただいた手話をこれからも活用して、もっともっと
ろうの方と交流していこうと思います。これからもよろしくお願いします。
ひろ1986さん
手話の勉強に加えて、イベントや催し物にお出かけになっているんですね♪
やっぱり、手話の勉強だけだとモチベーションの維持が難しくなることもあるので、
そういった刺激を得ることで、「よし!頑張ろう!」と
気合を入れなおすことができる面もあると思います。
ぜひ、今後とも学習を続けていただければ幸いです。
応援してます!
寿 光莉 ことぶき ひかりの手話を教えてください。
つきのさん
コメントありがとうございます。
早速解説していきますね。
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
まず、「寿」ですが、
『祝う』(『おめでとう』)という手話をあてはめることで
表現できると思いますよ。
『祝う』は、両手をすぼめた状態で上向きに構え、
その手を開きながら、勢いよく両手を上にあげます。
以下のページで動画付きで手話を解説していますので
参考にしていただければと思います。
【参考】『祝う』の手話はこちら
そして、お名前の部分は、
指文字で『ひ』『か』『り』と1つずつ表現すればOKです。
【参考】指文字の『ひ』の表現はこちら
【参考】指文字の『か』の表現はこちら
【参考】指文字の『り』の表現はこちら
ちなみにですが、「ひかり」と指文字で表現するのではなく、
『光』という手話で表してしまうのもアリだと思います。
『光』という手話は、以下の「和光市」という手話にも使われている表現です。
【参考】『和光市』の手話はこちら
『光』という手話を使う場合は、指文字で『ひ』『か』『り』と表す必要はありません。
逆に、指文字で『ひ』『か』『り』と表す場合は、手話の『光』はナシで大丈夫です。
どちらか好きな方で覚えていただければ大丈夫ですよ♪
また、苗字およびお名前を表現するときは、
しっかり口パクで「ことぶき ひかり」と言いながら表現しましょう。
(読み取り手は、口の形もセットの方が読み取りやすいからです)
以上になります。
はじめまして。
こちらのサイトを見て手話の勉強をさせていただいております!
生駒(いこま)と 国分(こくぶん)の手話を教えて頂きたいです。
宜しくお願い致します。
はせがわさん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしていきますね♪
「生駒」「国分」という苗字の表現ですが、
どちらも漢字ごとに分解して表現すればOKです。
「生駒」は『生きる』+『駒』、
「国分」は『国』+『分ける』となります。
ではまず、「生駒」(『生きる』+『駒』)から
詳しく解説していきますね。
『生きる』は、両手を閉じて肘を張った状態から、
左右にぐいぐいと両腕を動かすイメージです。
以下の記事で、手話表現を動画でご確認いただけますので、
合わせてご活用ください。
【参考】『生きる』の手話はこちら
続けて『駒』ですが、
こちらは、指文字の『そ』の形を両手で作っていただき、
その両手を斜め前に向かって数回振るようにして表現します。
『群馬』という手話も同じ動作で表すことができます。
【参考】『群馬』の手話はこちら
(↑手話表現を動画でご覧いただけます)
以上の2つの手話を順番に表現すれば、『生駒』となります。
ではお次に「国分」の表現を解説していきますね。
まず『国』という手話ですが、
両手の人差し指と親指を立てた状態から、
体の前で長細いだ円形を描くようにして表現します。
『日本』という意味も、同じ手話で表すことが可能です。
以下の、『日本橋』という手話にも
この手話が登場していますので、手話表現の参考にご活用ください。
【参考】『日本橋』の手話はこちら
続けて、『分ける』ですが、
両手を開いて、人混みをかき分けるようなイメージで、
体の前で両手を数回動かしましょう。
先の『国』と合わせれば『国分』となります。
ちなみに、ご紹介した『国分』という表現ですが、
「くにぶ」「くにぶん」「こくぶ」など、
読み方が違っても、すべて同じ手話で表現します。
なので、苗字や名前の表現をする際は、
しっかり口パクで「くにぶん」と言いながら表すようにしてくださいね。
(この点については「生駒」と表すとき含め、固有名詞を表すときの鉄板ルールです♪)
ご参考になれば幸いです♪
勉強させていただいています。いつも丁寧な解説ありがとうございます。
「次田(つぎた)」という名字の手話表現を教えていただけますか。
よろしくお願いします。
つぎたさん
コメントありがとうございます。
早速解説していきますね。
「次田」という苗字であれば、『次』+『田んぼ』で表せると思います。
まず、『次』の表現ですが、
人差し指を立てた片手を、手の甲を上にして相手を指さすように構えます。
その状態から、手首をクリンとひねって、人差し指の腹を上に向けましょう。
これで『次』ですね。
そして、『田んぼ』は、
両手の人差し指、中指、薬指を垂直に交差させて『田んぼ』と続けてください。
3本の指を互い違いに交差させることで、漢字の「田」そのものを表しているんですね。
以下の『和田』という苗字の紹介記事で、
動画付きでご紹介しておりますので参考にしていただけますと幸いです。
【参考】『和田』の手話はこちら
以上2つの表現を順番に表現すれば、「次田」となりますよ。
ご参考になれば幸いです。
すももん様
ご回答ありがとうございます。
なるほど、「次」+「田」になるわけですね。
「次」は動作で、「田」は漢字で表すのですね。
大変よく分かりました。ありがとうございました。
つぎたさん
お役に立てたようで良かったです♪
ちなみにですが、今回ご紹介した『次』『田んぼ』という表現は単体でも使えます。
「次どこ行く?」とか
「ここ、田んぼいっぱいあるね~」のように、
日常会話の中で使う機会があるかもですので、ぜひ覚えておいてくださいね。
私は、小さな頃から入退院し、病気と闘っています。その体験から臨床心理士を目指すようになり、さらに多文化カウンセリングのできる(ようは英語でカウンセリングできる)
心理士になりたいと考えています。
手話も出来ればいいなとも思っています
さらに、ダンサー、ダンスインストラクターである兄が障がいを持った子供たちへダンスを教えています。、その中で耳の聞こえない子供たちがおり、手話のできる人が付き添わないといけない状況です。親御さんの休まる時間も必要と思います。なので出来れば私が手話を取得し
手助けできるのではないかと考えました。
なので手話を勉強しています。。
小瀧(こたき)という手話を教えてください!
りんごさん
コメントありがとございます。
さっそくお答えしていきますね。
「小瀧」という苗字ですが、
こちらは『小さい』+『滝』という手話で表現できるかと思います。
「小瀧」という苗字の「瀧」の字と「滝」とでは漢字が異なりますが、
手話の世界では同音異義語を同じ手話で表現することがたくさんあります。
そのため、「小瀧」という苗字も
『小さい』+『滝』で問題なく表現できますよ!
まず、『小さい』という手話ですが、
片手の人差し指を立てて、その指を挟むように、
もう一方の手の人差し指と中指を置きましょう。
以下の記事で、手話表現を動画でご確認いただけますよ♪
【参考】『小さい』の手話はこちら
続けて、『滝』という手話は、
片手を開いて下に向け、体の正面で腕を横向きに構えます。
その状態で、もう一方の手を構えた手の甲から
滑り落ちるように落として表現しましょう。
これで『滝』となります。
※こちらの手話は、言葉で説明するのがとても難しいので
今後、動画化して解説出来ればと考えております。
(動画化・記事化の時期については、現状未定です…)
ご回答としては以上になります。
ご参考になれば幸いです♪