手話の苗字一覧!名前の表現を動画付きで詳しく解説!
こんにちは~
今回は、
【名前の表現】を一覧でご紹介していきます!
以前、
手話で自己紹介の時の名前や苗字の表現はこう調べよう!動画で解説♪という記事でもお話ししましたが、
苗字の表現は、自己紹介ではもちろんのこと、
日常会話でも頻繁に出てくる重要単語だったりするんですね。
また、会話の肝というかキーワードにもなりやすいので、
早めに覚えておくことをオススメします!
本記事では、そんな苗字の手話表現を細かく動画付きで確認いただけるよう、
一覧にしてまとめてみました♪
由来などを用いた覚え方や、
知っておくと便利な豆知識なども合わせてお伝えしていますので
楽しみながら、コツコツと覚えていきましょう!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
気になる単語がありましたら、
「右クリック」→「新しいタブで開く」で、
気になった単語解説記事をズラーっと一気に並べることができますのでご活用ください♪
手話の苗字を一覧でチェック!
★お探しの苗字が見つからなかった場合は、本記事末尾のコメント欄もご覧ください!
みなさんから頂いた苗字の表現の仕方についてお答えしていますので、
もしかしたら、そちらにお探しの苗字があるかもです!
コメント欄にもない!!という場合は、
お探しの苗字とともに、以下のページにコメントいただけますと幸いです♪
(その際は、お名前と一緒にふりがなもお願いします!)
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です。
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
まとめ
今回は、手話の苗字の表現についてまとめてみました。
【合わせて読みたい!】
自己紹介の手話表現の仕方を動画付で解説!これを読めばもう困らない!
↑こちらの記事は、名前の表現を覚えた後に一緒に勉強しておきたい
【自己紹介の表現】について細かく解説した記事になります。
名前や年齢の表現、趣味など、様々なトピックに分けてお話ししていますので、この機会に一緒に覚えてしまいましょう!
ちなみにですが、
↑といった具合に、手話表現を知りたい言葉がありましたら、お気軽にコメントいただけますと嬉しいです♪
(コメントは、記事末尾のコメントフォームから簡単に投稿できます☆)
可能な限り、今後の手話単語解説記事の作成に反映いたします♪
コメントについては、できるだけ早めにお返事できるようにしておりますが、場合によっては1週間~2週間ほどお時間をいただいてしまうかもしれません。
気長にお待ちいただけると幸いです!
ご参考になれば幸いです♪
早川です。
手話で自分のなまえをどうしたらいいか教えてください
早川絵菜さん
コメントおよびリクエストありがとうございます。
まず確認なのですが、
早川さんのお名前の読みは「はやかわ えな」さんでお間違いないでしょうか?
こちらのお返事では、「はやかわ えな」さんという名前の表現についてご説明しますね。
※もし誤りがありましたらその旨コメントいただけますと幸いです
さっそくご質問いただいた件についてお答えしますと、
まず苗字の「早川」については、以下の記事をご参考にしていただければと思います。
『早川という苗字の表し方は?』
https://syuwafriends.com/3432.html
また、手話の世界では名前の部分は基本的に指文字で表すため、
指文字の「え」の表現↓
https://syuwafriends.com/1266.html
指文字の「な」の表現↓
https://syuwafriends.com/1364.html
↑上記をご参考に、「早川」と表現した後に「え な」と続けて表現していただければOKです。
ご参考までにです。
姫野愛菜(ひめのあいな)です。
私の名前の手話表現を教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。、
姫野愛菜さん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしますね♪
人の名前の表現については、
苗字…漢字ごとに分解して表現する
名前…指文字で一文字ずつ表す
↑といった感じになります。
なので、姫野さんの場合も、
「姫野」の部分を漢字で、「愛菜」を指文字で表しましょう。
まず、苗字の部分ですが、
「姫」は、人差し指をほっぺたにあてるようにして表現します。
イタリア(?)料理を食べて「ボーノ!」というような感じですねw
(「ボーノ!」は、指をほっぺにあててグリグリしますが、「姫」はグリグリしないでくださいねw)
で、「野」ですが、
こちらは指文字の『の』を使いましょう。
(「中野」、「高野」なども、「野」の部分は指文字で表す場合がほとんどですので♪)
そして、お名前の部分は、以下の「あ」「い」「な」の指文字を順番に表現すればOKです。
・『あ』の指文字はこちら
・『い』の指文字はこちら
・『な』の指文字はこちら
繰り返し練習してみてください!
當 という漢字の手話が分かりません
どう表現したらいいのか教えていただきたいです
當間悠来さん
コメントおよびリクエストありがとうございます。
ご質問いただきました件についてですが、
『當』という漢字は『当』という漢字の旧字体であることから、
『当たる』という手話と同じものが使えるかと思います。
『当たる』という手話は、
①指文字の「お」の形を片手で作って顔の高さくらいに構える
②もう一方の手の人差し指を立てて、構えた手の丸い部分に人差し指を当てる
↑という表現になります。
…と、ここまでがご質問いただいた点への回答となりまして、
ここから先は半分 私のおせっかいなのですが、
今回、當間さんが”苗字の表現をしたい”と考えて『當』という表現を検索されている場合、
漢字を表して苗字を表現するよりも、指文字で「と」「う」「ま」と表現する方がよい場合があります。
というのも、珍しい苗字の方や、「佐野」などの短い苗字の方は
指文字で苗字を表現することが多く、その方が相手にも伝わりやすいという利点があるからなんですね。
なので、當間さんの場合も
指文字で「と」「う」「ま」と表現した後に、
「ちなみに漢字ではこう書くんだよ」と付け加える形が最もスタイリッシュかと思いますよ!
以下、合わせてご活用いただけましたらです。
指文字の『と』はこちら
指文字の『う』はこちら
指文字の『ま』はこちら
ご参考になれば幸いです。
羽成(はなり)桃華(ももか)です。
手話で自分の名前紹介するにはどうしたらよいでしょうか。
羽成桃華さん
コメントありがとうございます。
※お名前のふりがなも一緒に記載いただきありがとうございました
地味にめっちゃありがたいですw
で、さっそく本題に入りまして、まず苗字の表現ですが、
羽成さんという苗字については、「羽」+「~になる」という2つの手話で表現が可能です。
「羽」という手話は、鳥がパタパタと羽ばたく様子で表現します。
以前「赤羽岩淵」という地名の表現を解説した際にもお話ししていますので、
詳しくはそちらをご確認ください。
☆「羽」の参考ページはこちら
そして、「~になる」という手話は
両手を開いてオペをするお医者さんのように両手の甲を相手に向けて構え、
そのまま両手を胸のあたりで重ねるように表現します。
☆「~になる」の参考ページはこちら
これで「羽成」という苗字が表現できました。
で、あとはお名前の部分になりますが、
基本、手話の世界では下の名前は指文字のみで表現することが多いです。
羽成さんの場合は「も」「も」「か」と3つの指文字を順番に表現する感じになりますね。
ですが、「花子さん」や「桃華さん」のように、
名前に『独立しても意味が通じる単語(名詞など)』が入っている場合は
その名詞の部分を手話単語で表現することも可能です。
具体的には、
「花子さん」は「花」+「(指文字の)こ」で「花子」、
「桃華さん」は「桃」+「(指文字の)か」で「桃華」、といった感じですね。
ここはほんとに好みですw
指文字だけで表現しても、単語と混ぜて表現しても
どちらでも問題なく通じますので、
お好きな方を選んで使っていただければと思います。
【参考】
指文字の「も」の解説はこちら
指文字の「か」の解説はこちら
「桃」という手話単語の解説はこちら
ご参考になれば幸いです。
塚本朱里(つかもとあかり)です。
手話での名前の表現方法を教えてください
塚本さん
コメントありがとうございます。
ご質問いただきました件についてさっそくお答えしますね。
基本的に、人の名前を手話で表現する場合は、
苗字の部分を漢字に分解して手話で表現して、
名前の部分は指文字であらわすことが多いんですね。
なので、塚本さんの場合は、
「塚」、「本」と手話で表現した後に、
指文字で「あ」「か」「り」と表現する感じですね。
「塚」の表現は、『大塚』の「塚」をご参照いただければお分かりいただけると思います。
「本」の方は『山本』の「本」を参考にしてみてくださいね♪
・『大塚』の表現
・『山本』の表現
(両方ともリンク先の記事で動画付きで表現をご紹介していますよ~)
で、各種指文字は以下をご参考に練習してみてくださいね
・「あ」の表現
・「か」の表現
・「り」の表現
まずはゆっくり練習していただくと覚えやすいのでオススメですよ~
丁寧な回答ありがとうございました。
早速練習してみます。
富吉桜梨絵(とみよしおりえ)です
どうやって表すのかわかりません
自己紹介での表し方を教えて欲しいです!
富吉桜梨絵さん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしますね♪
えっと、人の名前の表現については、
苗字…漢字ごとに分解して表現する
名前…指文字で一文字ずつ表す
↑といった感じになります。
富吉さんの場合も、苗字の「富吉」は「富」と「吉」に分解、
名前の部分は一文字ずつ指文字で表現すればOKだと思います♪
「富」は両手でOKマークを作って、胸から下に弧を描きながらおろしていきます。
「吉」は『良い』という手話を使えばOKです。
(以下のリンク先で、上記2つの手話を動画で確認できますので合わせてご参照ください)
「富」の手話はこちら
「吉」の手話はこちら
そして、お名前の部分は「お」「り」「え」と順番に表現してください。
指文字の「お」はこちら
指文字の「り」はこちら
指文字の「え」はこちら
ご参考になれば幸いです。
こんにちは。
すごく親切なブログでありがたいです。
早速お尋ねします。
寺阪(テラサカ)
と申します。坂ではなく、阪の方を使います。
(他にアカリさんがいらっしゃったので、名前の方はそちらを拝見させて頂きます。)
どう表現すればよろしいでしょうか。
ぜひ、教えてください。宜しくお願い致します。
寺阪さん
コメントありがとうございます♪
名前の表現については、
苗字…漢字ごとに分解して表現する
名前…指文字で一文字ずつ表す
↑といった感じになります。
…が、この話はもうご存知ですかね?
ということで、寺阪さんの場合も、苗字を漢字に分解、名前を指文字で表現すればOKです。
で、苗字の部分についてですが、「寺」と「坂」を順番に表現しましょう!
※寺阪さんは「阪」の字を使った苗字ですが、
手話の世界では漢字が違っても手話表現は同じという場合が多いです。
(例えば、「斎藤」も「斉藤」も「齊藤」も「齋藤」も同じ手話で表現します)
なので、「坂」という表現を使っても問題ないというわけです♪
さて、手話表現についてですが、
「寺」は『護国寺』などの「寺」と同じ表現が使えますし、
☆参考 『護国寺』の表現はこちら
「坂」は『早坂』などの『坂』と同じ表現でOKです
☆参考 『早坂』の表現はこちら
そして、お名前の部分の表現についてですが、
▼
(他にアカリさんがいらっしゃったので、名前の方はそちらを拝見させて頂きます。)
▲
↑過去のコメントもご確認いただきありがとうございます♪
過去にご説明したものと同じですが、各指文字の表現も載せておきますね
・「あ」の表現
・「か」の表現
・「り」の表現
ご参考になれば幸いです。
三嶋(みしま)という苗字の表現方法を教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。
三嶋さん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしますね♪
一般的に、苗字の表現は苗字を漢字ごとに分解して表現します。
三嶋さんの場合は「三」と「嶋」ですね。
で、ここから各表現の解説ですが、
まず「三」については、数字の『3』の表現をしましょう。
【参考】
『3』の表現はこちら
そして、「嶋」については、『島』という手話をあてて表現します。
以下の記事で『中島』という手話を動画つきで解説しておりますので、合わせてご確認いただければと思います。
【参考】
『島』の表現はこちら
ちなみに、手話の世界では、同音異義語を同じ表現で表すのは珍しいことではありません。
たとえば、『斎藤』と『齋藤』とかも同じ表現で表しますからね♪
ちょっと気になるかもですが、「そういうものなんだな」とご理解くださいね。
ご参考になれば幸いです。
江口(えぐち)の表現方法を教えて頂きたいです。あともしあったら恵(めぐみ)も教えて頂きたいです。よろしくお願いします
Kさん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしますね♪
『江口』と『恵』の表現ですが、
苗字は漢字ごとに分解、お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
まず、苗字の方からご説明しますね。
こちらの苗字ですが、指文字の『え』+『口』という手話の2つで表現することになるかと思います。
イメージとしては、以前アップした『野口』という苗字の解説記事をご覧いただいて、
記事内で説明されている「野」の部分を指文字の『え』に変えればOKという感じになりますね♪
【参考】
・指文字の『え』はこちら
・『野口』の表現はこちら
実際、『野口』や『樋口』などの苗字は”『の』や『ひ』の指文字 + 『口』”で表現しますから、決してテキトーに済ませているわけではありませんのでご安心くださいね。
で、名前の「恵」については、一文字ずつ指文字で表しましょう。
【参考】
・指文字の『め』はこちら
・指文字の『く』はこちら
・指文字の『み』はこちら
・濁点のつけ方はこちら
ご参考になれば幸いです。
小寺直樹と和嶋夏己の手話を教えてください。
宜しくお願いします。
小寺直樹さん
コメントありがとうございます。
お名前の表現方法についてですね。
えっと、確認なのですが、
小寺直樹(こでらなおき)さんと、和嶋夏己(わじまなつき)さんでお間違いないでしょうか?
今回は上記のお名前の表現についてお答えをしてまいりますが、もし違う読みの場合は今一度コメントいただけましたらです。
では早速お答えしていきますね!
基本的に、手話の名前の表現は苗字は漢字ごとに分解、お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
ですので、
小寺直樹さんの場合は「小寺」を感じに分解して表現し、「直樹」の部分を指文字で表現する形となります。
では、各表現の解説に移りますね。
「小さい」という表現は、人差し指と中指で、もう片方の手の人差し指を挟むようにして表現します。
以下の、『小野』という苗字の解説動画でも使われていますので、ご参考になさってください。
【参考】
『小野』の表現はこちら
そして、「寺」ですが、
こちらは、お坊さんが木魚をたたくような動作で表現します。
以下の『高円寺』という手話でも使われていますので、ご参照ください。
【参考】
『高円寺』の表現はこちら
そして、「直樹」の部分は、以下のように指文字を使って「な」「お」「き」と順番に表現しましょう。
【参考】
「な」の指文字の表現はこちら
「お」の指文字の表現はこちら
「き」の指文字の表現はこちら
では、続けて和嶋夏己さんのお名前の表現を解説していきますね
まず、「和」ですが、こちらは漢字ではなく指文字で表現しましょう。
※『小野』の「野」もそうですが、漢字一文字の場合は指文字で表現してしまうことも少なくないんですよ
(『小』は違うんですけどねw)
【参考】
「わ」の指文字の表現はこちら
そして、「島」という表現は、片手をすぼめて下に向け、その周りをもう片方の手でなぞって表現します。
詳しくは、「小島」という手話を解説した際にもお話ししていますので、そちらをご参照ください
【参考】
「小島」の表現はこちら
そして、下の名前は、例のごとく「な」「つ」「き」と指文字で表現しましょう。
【参考】
「な」の指文字の表現はこちら
「つ」の指文字の表現はこちら
「き」の指文字の表現はこちら
※「な」「つ」の部分は、うちわをあおぐような動作をして「夏」という手話で代用しても構いません
以下の動画の「南」の部分が「夏」と同じ表現ですので、合わせてチェックしてみてください♪
【参考】
「南砂町」の手話はこちら
以上になります。
ご参考になれば幸いです。
日向萌と書いて、ひなたもえと読みます。
どう表せば良いのでしょうか?
ひなたさん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしていきますね!
基本的に、手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
なので、ひなたさんの場合も、
「日向」は手話で表現し、「萌」の部分は「も」「え」と指文字で表現すればOKです。
で、「日向」の手話についてですが、
片手を閉じて頭の高さくらいに構えて、その手を下に向けて開きながら手を下げて表現します。
以前、「和光市」という地名の解説にも登場した手話ですね
(手話表現の動画も載せておりますので、合わせてご確認ください♪)
【参考】「和光市」の手話はこちら
光がパーっと差し込むような様子から来た表現で、お日様の光が降り注ぐ様子を表しているわけですね
そして、「日向」と表現できたら、
続けて指文字の「も」と「え」を表現すれば完成です!
【参考】指文字の「も」の表現はこちら
【参考】指文字の「え」の表現はこちら
以上になりますが、ご参考になれば幸いです。
のばためいを手話でお願いします
野端 萌生さん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしていきますね~
えっと、結論から申しますと、野端さんの場合、
「の」「ば」「た」「め」「い」と、一文字ずつ指文字であらわすのが最もオーソドックスな表現になるかもしれません。
というのも、
基本的に、手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となるのですが、
「野」も「端」も、どちらの漢字も指文字であらわしてしまうほうが手っ取り早く、
なおかつ、読み手としてしっかり読み間違うことなく野端さんの名前を読み取ることができるんですね。
一応、「端」の部分を、片手でものを横にどけるような動作で「端」と表現してもいいとは思うのですが、
地名の『田端』という単語表現でも「端」の部分は指文字であらわすことが多く、
一番無難なのはやはり全て指文字で表現することかなぁというのが正直なところです。
(決して手を抜いているわけではありませんので!)
参考までに、各指文字の表現の仕方もご確認いただければと思います。
【参考】指文字の「の」の表現はこちら
【参考】指文字の「は」の表現はこちら
【参考】指文字を濁点にする方法はこちら
【参考】指文字の「た」の表現はこちら
【参考】指文字の「め」の表現はこちら
【参考】指文字の「い」の表現はこちら
ご参考になれば幸いです。
氏江 愛美とお願いします!これで、うじえ まなみと読みます。お願いします♂️
氏江 愛美さん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしてきますね
まず、氏江さんの場合は、
「氏」の部分を手話で表し、「江」以降は一文字ずつ指文字で表していくのがいいかと思います。
まず、『氏』ですが、
人の名前を指す際に「〇〇氏」といった使い方をすることから、
「~~さん」「人」という意味を持つ手話を使いましょう。
指文字の『た』と同じような表現なので、以下のページを参考にイメージをつかんでいただければと思います。
【参考】指文字の『た』の表現はこちら
これで『氏』の部分が表現できましたので、
その後は「え」、「ま」「な」「み」の順で指文字を表現していってください。
【参考】指文字の『え』の表現はこちら
【参考】指文字の『ま』の表現はこちら
【参考】指文字の『な』の表現はこちら
【参考】指文字の『み』の表現はこちら
で、ここからが大事なのですが、
手話を表現しながら、口パクで「うじえ まなみ」と言うのを忘れないようにしていただきたいんですね。
口パクなので声を出す必要はありませんが、
最初の親指を立てる表現は、本来「〇〇さん」とか「男」とか「~する人」という意味の表現なので、
あの手話を初見で「うじ」と読むのは読み取る側としては結構難易度が高く、
口の動きで「うじ」と読み取れて、初めて
「あ! 『うじえ まなみさん』っていうのね♪」と、理解してもらえるパターンが多くなると思うんです。
氏江さんのような比較的珍しい苗字をお持ちの方は特に、
名前の表現をする際に口パクで読み方をフォローしながら表現すると、
それだけでかなり伝わりやすくなりますので、ぜひやってみてくださいね。
※もし、イマイチ名前が伝わりづらいように感じたら、
全て指文字で「う」「じ」「え」 「ま」「な」「み」とゆっくり表現してみるといいですよ~
ご参考までにです。
「宮地 華恵」です。
「みやち はなえ」と読みます。
お願いしますm(_ _)m
宮地 華恵さん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしてきますね
基本的に、手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
宮地さんの場合も、
「宮地」を漢字に分解して表現、「華恵」を「は」「な」「え」と指文字で表現する形になります。
では、それぞれに表現を詳しく解説していきますね。
『宮』は、両手を開いてパーの形を作り、その指を互い違いに重ねるようにして表現します。
以下のページで『宮本』という手話を動画でご紹介していますので、
その動画の最初に表現している『宮』を参考にしてみてください♪
【参考】『宮本』の手話はこちら
そして、『地』の部分は、一音ということもあり、指文字で表現するのがスタンダードかと思います。
なので、『宮』と表現した後は、指文字の『ち』を続けて表現しましょう。
【参考】指文字『ち』の表現はこちら
そしたら、「は」「な」「え」と指文字で順番に表現すれば、お名前の表現は完成です!
【参考】指文字『は』の表現はこちら
【参考】指文字『な』の表現はこちら
【参考】指文字『え』の表現はこちら
ちなみに、「は」「な」の部分は、手話の『花』という表現を使っても問題ないと思います。
両手で花が開く様子を表現した手話で、とってもかわいらしいので使ってみるのもいいと思いますよ~
以下の、『花粉症』という手話の解説記事で、
『花』という手話も動画で使われていますので、確認してみてください♪
【参考】『花粉症』の手話はこちら
ちなみに『花』という手話を用いた場合は、
お名前の部分の表現が、『花』+指文字の「え」という構成になりますね。
以上になります。
ご参考になれば幸いです。
田澤(たざわ)をどう表すか教えてください。
よろしくお願いします
田澤佳さん
コメントありがとうございます。
田澤さんの場合も、苗字の漢字を一文字ずつに分解して、
「田」と「澤」の順に表現する形になるかと思います。
まず、「田」ですが、
両手の親指、人差し指、中指を立てて、直角に重ねるようにして表現しましょう。
以下の、『山田』の解説動画で「田」という表現が使われていますので、
記事中の動画で表現をご確認ください。
【参考】『山田』の手話はこちら
そして、「澤」については、『たくさん』という手話を用いて表現します。
『たくさん』を漢字にすると「沢山」となることから、『沢』や『澤』の字が使われている苗字にも表現できる手話になります。
『たくさん』の表現は、以下の記事でご確認ください。
【参考】『たくさん』の手話はこちら
上記の2つの手話を順番に表現すれば、『田澤』という苗字の完成です!
ご参考になれば幸いです。
はじめまして、小泉はどう表現すれば良いのでしょうか?教えてください。
小泉さん
コメントありがとうございます。
さっそく解説していこうと思います。
・・・と思って、過去の記事から参考になりそうな記事を探してみたのですが、
全然なかったんですね 汗
『田中』さんとかなら、
“「山田」の『田』と「中村」の『中』の記事を見てみてください♪”
↑みたいな感じでお伝え出来たんですけど、
『小泉』という苗字は、どうしても現状投稿済み記事を駆使した形では難しかったので、
専用の解説記事作成しました!
以下の記事になりますので、ご参考になさってください。
【参考】『小泉』の手話解説記事はこちら
それでは、以上になりますが
よろしくお願いいたします。
関(せき)拡輝(ひろき)と言います。自分の名前の手話を教えてください!よろしくお願いいたします
関 拡輝さん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしていきますね!
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
なので、関さんの場合も、
「関」を漢字で表現、「拡輝」を「ひ」「ろ」「き」と指文字で表現する形になります。
では、それぞれの表現の解説に入っていきますね。
まず、『関』ですが、
こちらに関しては、過去に投稿済みの記事では説明が難しかったため、
専用の解説記事を作成いたしました。
以下のリンクからご確認ください。
【参考】『関』の表現はこちら
そして、お名前の部分の指文字に関しては、以下の記事を参考にしていただければ大丈夫です。
【参考】指文字の『ひ』の表現はこちら
【参考】指文字の『ろ』の表現はこちら
【参考】指文字の『き』の表現はこちら
これらの手話を順番に、『関』『ひ』『ろ』『き』と表現していただければOKですよ!
ご参考になれば幸いです。
はじめまして〜
私は、
西條(さいじょう) 智優(ちひろ)
と言う名前なのですが、自己紹介の時はどう手話をすればいいのか教えて頂きたいです
ちひろさん
コメントありがとうございます。
さっそくお答えしていきますね~
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
まず、「西條」の部分についてですが、
こちらに関しては、正直「これ!」という表現が思いつかないんですね 汗
(申し訳ないです。。)
一応、
『西』という手話を表現しながら、その両手を右にすっと横移動させることで
「西條」と表現できるかもしれませんが、
(「五條」という地名を表す際、数字の『5』を表現しながらその手を右にスッと移動させる手話があり、
これを参考に考えると「西條」という手話も同様に表せるかな、と考えた次第です)
比較的珍しい苗字なので、確実に相手に伝えるなら
『西』+指文字の『じ』『ょ』『う』 と表現するのが一番かと思います。
以下に、参考となる記事を載せておきますので、ご確認ください。
【参考】『西』の表現はこちら
【参考】指文字の『し』の表現はこちら
【参考】『じ』の表現(濁点をつける方法)はこちら
【参考】指文字の『よ』の表現はこちら
【参考】『ょ』(小さい『よ』)の表現はこちら
【参考】指文字の『う』の表現はこちら
そして、お名前の部分についても、指文字で表現していけばOKです。
【参考】指文字の『ち』の表現はこちら
【参考】指文字の『ひ』の表現はこちら
【参考】指文字の『ろ』の表現はこちら
もし、ろうの方に手話で自己紹介をする機会があったら、
先の方法で名前を伝えた後、
『「西條」って、手話でどう表現すればいいんですか?』
↑と聞いてみるのもいいと思いますよ!
あまりお力になれず申し訳ないのですが、
ご参考になれば幸いです。
はじめまして!
僕の名前は殿内耀大「とのうち ようた」と申します。是非手話での苗字の表し方を教えていただけないでしょうか??お願いします♂️
殿内耀大さん
コメントありがとうございます。
珍しい苗字をお持ちですね~!
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
ただ、先に一つお詫びしておきたいのですが、
正直、『殿』の部分は私としても「この表現だ!」という手話が思い浮かんでおらず、
以下、『私ならこう表現するかな』というようなイメージでの解説になってしまいますことをご了承ください。
まず、順序が逆になってしまいますが、『内』からご説明しますね。
『内』は、片手を開いて相手に手の甲を向けた状態で横向きに構え、
もう一方の手の人差し指を、ぴょんっと内側に向けるイメージで表現します。
以下の、『竹内』という苗字のページで『内』の表現が動画で確認いただけますので、参考していただけましたらです。
【参考】『竹内』の手話はこちら
そして『殿』も、『内』と同様、
片手を開いて相手に手の甲を向けた状態で横向きに構え、
その手の内側で『場所』という手話を表現する、という方法で表現が可能かと思います。
※『場所』という手話は、以下の記事でご確認いただけます!
【参考】『どこ』の手話はこちら
↑『どこ』は、”『場所』+『何』”で表現されるので、リンク先の参考動画冒頭に注目してみてくださいね
この時、手話を表現しながら、口パクで『とのうち』というのも忘れないようにしてくださいね!
ちなみにですが、この『殿』という表現は、
「伏魔殿」の『殿』など、”殿様”としての意味というよりは、”宮殿”としての意味合いの『殿』の表現なので、殿内さんの苗字の表現にはもしかしたら適していないかもしれません。
なので、安全を期すなら、
『と』『の』と指文字で表現した後に、『内』という手話を続けて、『殿内』と表現するのが最も確実かと思います。
【参考】指文字の『と』の表現はこちら
【参考】指文字の『の』の表現はこちら
もし、自己紹介をする相手が手話に詳しい方だったら、
先の苗字の表現をした後に、
“『殿内』っていう手話、これで合ってる?”
↑と聞いてみてもいいかもしれません。
また、今回は苗字の表現だけで大丈夫だったかもですが、
念のためお名前の部分の指文字も以下にリンクを貼っておきますので、
ご入用でしたら参考になさってくださいね♪
【参考】指文字の『よ』の表現はこちら
【参考】指文字の『う』の表現はこちら
【参考】指文字の『た』の表現はこちら
あまりお力になれず申し訳ないのですが、ご参考になれば幸いです。
丁寧にありがとうございます
是非参考にさせてもらいますね!
今手話の勉強中なので、凄い助かります!!!
殿内耀大さん
お役に立てたようで良かったです♪
また何か気になることがございましたらお気軽にコメントくださいね♪
応援してます!
はじめまして。
手話を始めたいと思い、まず自己紹介に必要な名前の表現を探していましたが、なかなか見つからず…。
倉掛(くらかけ)の表現方法を教えて頂けないでしょうか?よろしくお願い致します。
倉掛さん
コメントありがとうございます。
では早速お答えしていきます!
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
まず、『倉』ですが
こちらは両手を屋根のようにして表現します。
以下の、『小倉』という記事で表現の詳細をお話ししていますので、
合わせてご確認ください。
【参考】『小倉』の手話はこちら
↑上記ページの参考動画の後半で『倉』の表現があります
そして、『掛』の部分については、指文字で表すのが最も確実かと思います。
【参考】指文字の『か』の表現はこちら
【参考】指文字の『け』の表現はこちら
倉掛さんの苗字自体、結構珍しい部類に入ると思うので、
無理やり既存の手話をあてはめて表しても、読み手に伝わらない可能性が高いんですよね。
『倉』に関しては、人名のみならず地名等でもよく出てくる表現なのでほぼほぼ通じると思いますが、
『掛』はなかなか通じづらいかもなので、安全を期すならば、指文字で表すのが無難です。
あと、手話をこれから始められるとのことでしたので、
手話の勉強法や、自己紹介の仕方等を解説したページも載せておきますね♪
ご活用いただければと思います。
【手話初心者向け!勉強法や指文字の覚え方、自己紹介のやり方まとめ!】
ご参考になれば幸いです。
応援してます!
はじめまして、浅井(あさい)葵(あおい)と申します。
自己紹介の手話を教えて頂きたいです、、!
よろしくお願いします!
浅井葵さん
コメントありがとうございます。
早速お答えしていきますね♪
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
まず、『浅』の表現からお話ししますね。
『浅』は、両手を開いて縦に向かい合わせるように構え、
下の手を上の手に向かってすっと上げるようにして表現します。
以下の『浅草』という記事で、同じ表現が動画で確認できますのでご参考になさってください♪
【参考】『浅草』の手話表現はこちら
そして、『井』は、
両手をチョキの形にして、両手の指同士が直角になるように重ねてください。
こちらは、以下の『今井』という表現の中でも解説しています。
【参考】『今井』の手話表現はこちら
そして、お名前部分の『葵』については、
指文字で一文字ずつ『あ』『お』『い』と表現すればOKです!
【参考】指文字の『あ』の表現はこちら
【参考】指文字の『お』の表現はこちら
【参考】指文字の『い』の表現はこちら
お名前の表現は上記の内容になりますが、
自己紹介のやり方全般について知りたいという場合は、以下の記事もご参考になるかと思いますので、
合わせてチェックしていただければと思います。
【参考】自己紹介のやり方まとめ! はこちら
名前以外にも、年齢、出身地、家族構成、趣味などの伝え方を解説していますので
コミュニケーションの幅を広げるのにもお役立ていただけるかと思います♪
ご参考になれば幸いです!
はじめまして!古谷(ふるや)と申します!
手話でどうやって表現出来ますか?
古谷さん
コメントありがとうございます。
早速お答えしていきますね♪
苗字は基本的に漢字ごとに分解して表現することが多く、
古谷さんの場合も『古い』と『谷』を順番に表現してあげればOKです。
まず『古い』ですが、
片手で指文字の『ぬ』の形を作り、この手を鼻の位置で軽く回すようにして表現します。
以下の記事に、動画付きの解説がございますので合わせてご参照ください♪
【参考】『古い』の手話表現はこちら
そして、『谷』は、
両手を開いて左右から下に向かって下げていき、最終的に両手の爪同士がくっつくような形で閉じてください。
『谷口』という苗字の解説動画の冒頭に出てくる手話がそれなので、ぜひご確認くださいね
【参考】『谷口』の手話表現はこちら
これら二つの手話を順番に表現すれば『古谷』となります。
ご参考になれば幸いです。
初めまして!
槌家 舞子(つちや まいこ)の表し方を教えて頂きたいです。宜しくお願いします。
つちやさん
コメントありがとうございます。
早速お答えしていきますね♪
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
で、つちやさんの場合なのですが、
【槌】という漢字については、手話で表すよりも指文字の方が伝わりやすいかもしれません。
(漢字が「土屋」であれば漢字のまま表現しても問題ないと思いますが、レアな漢字を使う苗字の場合は
指文字で表してしまう方が案外伝わりやすかったりしますので。。)
なので、指文字で『つ』『ち』と表現した後に『家』という手話を続けるのがいいかと思います。
【参考】指文字の『つ』の表現はこちら
【参考】指文字の『ち』の表現はこちら
【参考】『家』の手話表現はこちら
ここまで出来たら、あとは『ま』『い』『こ』と指文字で続けましょう。
【参考】指文字の『ま』の表現はこちら
【参考】指文字の『い』の表現はこちら
【参考】指文字の『こ』の表現はこちら
ご参考になれば幸いです♪
こんにちは!三ノ宮【さんのみや】と言います。
手話ではどう表現しますか?
お願いします。
さんのみやさん
コメントありがとうございます。
早速お答えしていきますね♪
『三ノ宮』は、『三』『の』『宮』の3つに分解して表現しましょう。
まず『三』は、
人差し指、中指、薬指の3本を立てて、数字の「3」を表現します。
【参考】『3』の手話はこちら
そして次に、『の』は指文字で表現していいと思います♪
【参考】指文字の『の』の表現はこちら
『宮』は、両手を開いて指を互い違いに合わせるようにして両手を合わせます。
以下の、『宮本』という手話の解説記事で、『宮』の動画もご確認いただけますのでぜひ参考にしていただければと思います。
【参考】『宮』の手話はこちら
これら3つの手話を順番に表現すれば『三ノ宮』の完成です!
ぜひ参考にしてくださいね♪
はじめまして。
綿引(わたひき)の表し方を教えて頂きたいです。宜しくお願いします!
わたひきさん
コメントありがとうございます。
早速お答えしていきますね♪
わたひきさんの場合も、
苗字を『綿』と『引く』の二つに分解してじゅんばんに表現する形になります。
では、それぞれの表現を解説していきますね。
まず、『綿』ですが、
両手を開いて、柔らかいふわふわしたものを持つイメージで手を動かします。
イメージとしては、『雲』という手話に近いですね。
【参考】『雲』の手話はこちら
↑『雲』の手話は頭の上くらいで表していますが、
この手の位置を胸から首くらいの高さに持ってきて同じ動作をすると、『綿』という表現になります。
そして、『引く』は、
片手の人差し指を立てて横に向け、その手を横にスッと動かすようにして表現します。
この表現はマイナスの記号を表していて、「数字を引く」という意味から来ているそうです。
近い表現の単語で言いますと、『とても』という手話が似てるかもですね。
【参考】『とても』の手話はこちら
↑こちらは、人差し指と親指を立てて手を横に移動させる手話なので、
『引く』の時は親指をしまって、人差し指だけ立てて表現すればOKです。
また、『引く』の場合は手を横に移動させるときに真横に動かすとより良いですよ~♪
(『とても』の場合は若干弧を描く感じで表現する場合が多いです)
ただ、『引く』に関しては、
綱引きをするようなジェスチャーでも問題なく通じると思いますし、
「この表現が絶対!」という風に堅苦しく考える必要はありません。
自分にしっくりくる表現、自分が好きな表現で覚えていただければと思いますよ♪
ご参考になれば幸いです。
はじめまして、服部太一(ハットリ タイチ)は手話ではどのように表現するのか教えて頂けますでしょうか。
はっとりさん
コメントありがとうございます。
早速お答えしていきますね♪
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
では、苗字の『服部』の部分から説明していきますね
『服部』という手話は、
指文字の『う』の形にした片手の人差し指と中指を、
同じく『う』の形をしたもう一方の手で包むようにして表現します。
…と、言葉で説明すると分かりにくいですが、
要は、「にんにんっ」というセリフとともにやりがちな『忍者ポーズ』ですw
この、『忍者ポーズ』の状態で、組んだ手を軽く左右に振れば『服部』という手話になります。
忍者としても有名な服部半蔵の名前から来ている手話ですね。
そして、お名前の『太一』の部分は、
『た』『い』『ち』と一文字ずつ指文字で表現すればOKです。
【参考】指文字の『た』の表現はこちら
【参考】指文字の『い』の表現はこちら
【参考】指文字の『ち』の表現はこちら
ちなみに、『た』だけ指文字で表現して、
その後に数字の『1』の表現を続けるという方法もありますよ♪
【参考】『1』の手話はこちら
個人的には、指文字の『た』を表現した後に
手の甲を見せるタイプの数字の『1』の表現を繋げるとかっこいいかと思いますw
お好きな方で練習してみてくださいね
ご参考になれば幸いです。
はじめまして。
私は小根澤真希(おねざわ まき)といいます。表現方法がわかりません。教えていただけると嬉しいです。
マキさん
コメントありがとうございます。
早速お答えしていきますね♪
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
マキさんの場合も同様の方法で名前を表すことが可能ですよ♪
ではまず苗字の部分から解説していきますね。
『小根沢』という苗字は、『小』、『根』、『澤』の3つに分解して表します。
まず『小』は、『小さい』という手話で表現します。
片手の人差し指を立てて、その指を挟むように、
人差し指と中指を立てたもう一方の手を置いてください。
実際の表現は以下の『小山』という苗字の解説記事でも使われていますので、
合わせて参考にしてみてください。
【参考】『小』の表現はこちら
続いて『根』ですが、こちらは指文字の『ね』を使うのがいいと思います。
地名の「根津」なども、「ね」の部分を指文字で表したりしますので、
問題なく伝わると思いますよ♪
【参考】指文字の『ね』の表現はこちら
そして、『澤』ですが、こちらは『たくさん』という手話を用いて表現します。
『たくさん』を漢字に直すと「”沢”山」となることから、
『~澤』という苗字や地名に使われる、汎用性の高い手話ですね。
両手を開いて指を順に折り曲げながら手を横にスッと動かしましょう。
詳しい表現は以下の『たくさん』という単語の解説記事でもご覧いただけますよ!
【参考】『たくさん』の表現はこちら
ここまでで、苗字の『小根澤』が表現できました。
ここまでできたら、お名前の部分は指文字で一文字ずつ表現すればOKです!
【参考】指文字の『ま』の表現はこちら
【参考】指文字の『き』の表現はこちら
ご参考になれば幸いです♪
初めまして。私の名前は我満 紬(がまん つむぎ)です。
全て指文字で表す方法しかないでしょうか。
上山(うえやま)、山口、太原(たはら)の指文字についてもぜひ教えていただきたいです。
よろしくお願いします!(^▽^)/
がまんさん
コメントありがとうございます♪
「我満さん」ですか!
初めてお会いする苗字です。。
では、さっそく手話表現を解説していきますね。
ただ、先に一つお詫びしておきたいのですが、
「我満」という苗字の表現については、正直、私としても「この表現だ!」という手話が思い浮かんでおらず、
以下、『私ならこう表現するかな』というようなイメージでの解説になってしまいますことをご了承ください。
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となりますが、
結論から申しますと、がまんさんの苗字は、
『我慢する』という動詞の手話をそのまま流用するのが最も相手に伝わりやすいかなと思います。
『佐藤』という苗字の手話が『お砂糖』の手話と全く同じ表現なのがいい例ですが、
手話の世界では、同音異義語を同じ手話で表すことがしばしばあり、
がまんさんの場合も、指文字で『が』『ま』『ん』と一文字ずつ表すより
『我慢する』という手話を使ってしまう方が一発で伝わる可能性が高いです。
【参考】『我慢する』の手話表現はこちら
※手話を表現しながら、口パク(口型)で「がまん」というのも忘れずにです!
そして、下の名前に関しては、先ほどもお話ししました通り指文字で表すのが分かりやすいと思いますよ♪
【参考】指文字の『つ』の表現はこちら
【参考】指文字の『む』の表現はこちら
【参考】指文字の『き』の表現はこちら
【参考】指文字の濁音表現はこちら
がまんさんのお名前の解説は以上になります。
▼
上山(うえやま)、山口、太原(たはら)の指文字についてもぜひ教えていただきたいです。
▲
↑続いてこちらについての解説になりますが、
3つの苗字の”指文字”を解説すれば大丈夫ですかね?
以下、それぞれの苗字の指文字の解説記事を貼っておきますので、ご参考までにです♪
『上山』
【参考】指文字の『う』の表現はこちら
【参考】指文字の『え』の表現はこちら
【参考】指文字の『や』の表現はこちら
【参考】指文字の『ま』の表現はこちら
『山口』
【参考】指文字の『や』の表現はこちら
【参考】指文字の『ま』の表現はこちら
【参考】指文字の『く』の表現はこちら
【参考】指文字の濁音表現はこちら
【参考】指文字の『ち』の表現はこちら
『太原』
【参考】指文字の『た』の表現はこちら
【参考】指文字の『は』の表現はこちら
【参考】指文字の『ら』の表現はこちら
以上になります。
ご参考になれば幸いです。
はじめまして。
安斉春乃(あんざいはるの)といいます。
安藤さんの手話を参考に、「安」という字の表現は分かったのですが、「斉」はどのように表現するのでしょうか?
お教え頂けると嬉しいです!
安斉春乃さん
コメントありがとうございます。
「安」の表現に関しては、お察しの通り「安藤」さんの「安」をお使いいだたく形で大丈夫です♪
で、「斉」についてなのですが、正直こちらについては私自身も、「これだ!」という表現が思いついておらず、
ここからのお話は、”私ならこう表現するかな”といった形になってしまいますことをご容赦ください。
私の場合ですが、「安斉」さんの場合は、『安』+『西』でとりあえず表現します。
安斉さんと同じ読みの「安西」さんという苗字で、代用するという形になりますね。
一応、手話の世界では、”同じ読みのものは別の表現で代用する”ということも結構多く、
「太田」さんと「大田」さんの表現が同じことなどが例に挙げられます。
ただ、「荒井」さんと「新井」さんは表現が異なるので、
必ずしも「同じ読みなら一つの表現を使いまわす」とは言い切れないのですが、
安斉さんの場合も、とりあえず『安』+『西』で表現していただくのがよいかと思います。
もし、『西』という別の漢字を使うことに抵抗を感じられる場合は、
「斉」の部分のみ指文字で表現するのが最も確実ではあります。
以下にそれぞれの表現の解説ページを載せておきますので、ご参考にしていただければと思います。
【参考】『西』の手話はこちら
【参考】指文字の『さ』はこちら
【参考】『さ』を『ざ』(濁音)にする方法はこちら
【参考】指文字の『い』はこちら
ご参考になれば幸いです。
こんばんは、はじめまして!
狩俣(かりまた)という苗字の表し方を教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします(*´ェ`*)
Karimataさん
コメントありがとうございます。
狩俣さんですか!
これまた珍しい苗字をお持ちですね~
Karimataさんのお名前も、『狩』、『俣』の順に表現していく形となります。
では早速手話表現を解説していきますね。
『狩』は、指文字の『ぬ』の形を作って、
その手を横にした状態で、平らに大きな円を書くようにして表現します。
※この表現、文章でお伝えするのが難しいので、動画でお届けしたいのですが、
現在、本ブログがシステム移行中のため、動画添付が難しい状況となっています。
近日中に、お名前に関するご質問へのお返事のシステムを整える予定ですので、
今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
続けて、『俣』は、別れ際によく使われる『またね』という手話が使えるかと思います。
【参考】『またね』の手話解説はこちら
先の『狩』と合わせて、『狩俣』となります。
ちなみに、手話表現に関するご質問へのお返事については、
8月中にシステム移行を完了する予定となっております。
もしお時間ありましたら、8月以降、またお越しいただけますと、
より詳しいお返事ができるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
お忙しい中お返事いただき、ありがとうございます!
どうやら沖縄系の苗字らしいのですが、今まで自分と同じ苗字の人には会ったことがないです……!
どちらの漢字も検索しても見つからず、表現に困っていたのでとても助かりました!ありがとうございます!!
8月以降も、またお邪魔させていただきます。
これからもよろしくお願い致します(*´ェ`*)
Karimataさん
お返事いただきありがとうございます♪
沖縄の方のお名前なんですね!
8月以降もぜひぜひお待ちしております♪
はじめまして。
栗田和恵(くりたかずえ)です。
よろしくお願い致します。
栗田和恵さん
コメントありがとうございます。
基本的に手話の名前の表現は、
苗字は漢字ごとに分解して手話で表現して、
お名前の部分は指文字で表現するのが定番となります。
栗田さんの場合も、『栗』『田』と表現した後に、
『か』『ず』『え』と指文字で続ければお名前の表現が完成しますよ。
まず、『栗』は、
手をグーの形に握り、中指の第二関節であごをこするようにして表現します。
※この表現、文章でお伝えするのが難しいので、動画でお届けしたいのですが、
現在、本ブログがシステム移行中のため、動画添付が難しい状況となっています。
近日中に、お名前に関するご質問へのお返事のシステムを整える予定ですので、
今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
『田』は、両手の人差し指、中指、薬指を立てて、
それぞれの指が直角に交わるように重ねて表現します。
以下の『和田』という手話でも、『田』の表現が登場していますので、
そちらも合わせて参考にしてみてください。
【参考】『和田』の表現はこちら
ここまでで、「栗田」の表現が完成ですね。
そしたら、あとは指文字で『か』『ず』『え』と続けてください。
【参考】指文字の『か』はこちら
【参考】指文字の『す』はこちら
【参考】指文字の『す』を『ず』にする方法はこちら
【参考】指文字の『え』はこちら
ちなみに、手話表現に関するご質問へのお返事については、8月中にシステム移行を完了する予定となっております。
もしお時間ありましたら、8月以降、またお越しいただけますと、より詳しいお返事ができるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
こんばんは。
詳しく教えて頂き、ありがとうございます。
手話はまだ学び始めたばかりで
まずは自己紹介をと思いましても
現在なかなか教室もやっておらず
ネットで調べても既存のサイトだけでは個別の名前まではわからずでしたので
こちらですぐに教えて頂き本当に助かりました。
システム以降中とのこと、
今後ともよろしくお願い致します。
栗田和恵さん
お返事いただきありがとうございます♪
確かに、この時期は教室を開くのも難しいですものね・・・
(たとえ開いていたとしても、行くのはちょっと怖いかもですし)
8月中にはシステム移行等を完了して、
9月から新体制で色んなコンテンツを作っていこうと思っていますので、
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします!
☆ここだけの話、オンラインでの手話講座なども準備中ですので、
ご興味ありましたらそちらもご参加くださいね♪
この度は、コメントいただきありがとうございました。
【運営者 すももんから みなさんへ、ちょっとご相談です♪】
いつも、コメントいただきありがとうございます。
当ブログを運営しております、すももんと申します。
本記事のコメント欄がかなり長くなってきてしまったため、
この度、専用の『質問&リクエストページ』を作成いたしました。
→【名前リクエスト】
手話表現に関する質問は、以後こちらへいただけますとありがたいです♪
そして、最初にちらっとお話しした、
“ちょっとしたご相談”というのが、
『いただいたご質問へのお返事って、どういう風にするのが一番いいんだろう?』
↑という点を、みなさんにお聞きしたいなと思ったんです。
「手話解説動画つきがいい!」とか
「他の人には見えないようにお返事が欲しい!」とか
色んなご希望があると思うのですが、
結局どれがいいのか、私としても迷っている状況なんですね。
なので、お返事の方法に関する簡単なアンケートを作成しました!
→【コメントへのお返事方法アンケート】
みなさんと一緒に、よりよいブログにしていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
すももん
こんにちは。都築丈です。
手話に興味をもっています。
自分の名前を手話で覚えたいので教えてください。
よろしくおねがいします。
都築 丈さん
コメントありがとうございます。
以下のページで、いただきましたご質問にお答えしておりますので、
ご確認ください♪
★『名前リクエスト』~あなたのフルネームの手話、教えます!~
初めまして、打田と申します。今回 大学の授業で手話を受講しているのですが、自分の名前が分からなくて質問しました。オンラインのためなかなか先生に聞けず、お尋ねいたしました。
打田という手話を知りたいです。どうぞよろしくおねかいします。
コメントありがとうございます。
以下のページで、いただきましたご質問にお答えしておりますので、
ご確認ください♪
★『名前リクエスト』~あなたのフルネームの手話、教えます!~
矢尾 です。
表現方法が判らないので
指文字でしています。
よろしくお願いします。
矢尾 幸子さん
コメントありがとうございます。
現状、指文字で『や』『お』と表現されているとのことですが、
こちらの表現でも問題ないかと思います。
弓矢を引き絞るようなジェスチャーで『矢』と表現した後に
指文字の『お』を続ける表現でも通じるとは思いますが、
これだと、動作が多くなり、表現する手間が増えてしまいます。
『佐野』という苗字も、指文字の『さ』と『の』で表すのが一般的なように、
指文字で表す方が表現しやすい場合は、指文字を使ってしまうことが多いですね。
【参考】『佐野』の手話表現はこちら
そのため、どうしても手話で表現したいという場合は、
先にお話しした、手話を交えた表現をお使いいただく形にして、
特にこだわらないという場合は、指文字で表す方がいいと思いますよ♪
ご参考になれば幸いです。
指文字の表現は全て覚えています、簡単な手話ならできます、が。
名前の表現で
①曽我部 彩沙(そがべ あやさ)
②椎名 希星(しいな のあ)
③橘 彩葉(たちばな いろは)
の表現が知りたいです!
のありん様
まず、お返事遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。
さっそくお答えしていきますね!
指文字は覚えていらっしゃるとのこと、素晴らしいです♪
そして、ご質問のお名前ですが、
結論から申し上げますと、苗字と名前、ともに指文字で表現するのが最も無難かと思います。
というのも、①~③のお名前、どれも珍しいお名前ですよね。
そのため、仮に手話でこれらのお名前を表現したとしても、
相手に伝わらない可能性が高いように思います。
人の名前だけでなく、場所の名前、建物の名前、動物の名前など、
固有名詞系の単語は、ある程度有名なものを除いて、基本指文字で表すのが
ベターなんですね。
指文字で苗字と名前を表現しつつ、
口パクでしっかりお名前を言いながら表すことで、
初対面の方にもしっかり自己紹介ができると思いますよ。
ご参考になれば幸いです♪
やはり指文字であるほうがいいですかね、
返答ありがとうございます!
黒井麻衣子(くろいまいこ)です。手話に興味があるので教えてください。
黒は髪をなでる感じですか?
黒井麻衣子さん
コメントありがとうございます♪
さっそくお答えしていきますね。
黒井さんのお名前は、
『黒』+『井』と表現した後に、
指文字で『ま』『い』『こ』と続けて表現すればOKです。
『黒』は、おっしゃる通りで
髪の毛を撫でるような感じで表現します。
以下の記事で、手話表現を動画つきで解説していますので、
合わせてご参照ください。
【参考】『黒』の手話はこちら
続けて『井』ですが、
こちらは両手の人差し指と中指を立てて、
直角に交わるように体の前で手を重ねます。
詳しい表現については、
以下の記事でも解説しております♪
【参考】『井』の手話はこちら
『黒』『井』と続けて表現できたら、
あとはお名前の表現を指文字で表現しましょう。
【参考】指文字の『ま』の表現はこちら
【参考】指文字の『い』の表現はこちら
【参考】指文字の『こ』の表現はこちら
以上になります。
ご参考になれば幸いです♪
室井の手話を教えてください。
できれば、一般公開されない方法でお願いいたします。
室井昌子さん
コメントありがとうございます。
一般公開されない形での回答をご希望とのことですが、
コメントにて回答を行っている形式上、
こちらはどうしても難しいものとなってしまいます。
もし、コメントへのご返信で問題ないとのことであれば、
以下の記事のコメント欄に、改めてご質問いただけますと幸いです。
『名前リクエスト』~あなたのフルネームの手話、教えます!~
よろしくお願いいたします。
手話の勉強をし始めました。そこで、自分の名字の手話が分からなかったので、コメントに残します!
岩月(いわつき)です。
よろしくお願いします。
岩月 咲樹さん
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってしまい、申し訳ないです…!
以下のページで、いただきましたご質問にお応えしておりますので、ご参照ください♪
『名前リクエスト』~あなたのフルネームの手話、教えます!~
よろしくお願いいたします!
自分の苗字の表現方法について知りたいです。
安井(ヤスイ)と言います
井は井上さんの動画を参考にわかったのですが、安の部分が分かりません……
よろしくお願いします!
安井さん
コメントありがとうございます。
お返事遅くなってしまい申し訳ないです…
以下のページで、いただきましたご質問にお応えしておりますので、ご参照ください♪
『名前リクエスト』~あなたのフルネームの手話、教えます!~
よろしくお願いいたします!
栗原【くりばら】順誠【じゅんせい】
です。この名前の手話を教えてください
゛の表現の仕方も教えて欲しいです!
コメントありがとうございます。
読みがなも合わせてコメントいただき助かります♪
さっそくお答えしていきますね。
お名前を表現する流れとしては、『栗』『原っぱ』『順番(自然)』『(指文字の)せ』『(指文字の)い』で表せるかと思います。
まず『栗』ですが、こちらは握ったこぶしの親指以外の4本指の背で、あごをこするようにして表現します。
以下の動画で手話表現を動画でご覧いただけますので、チェックしてみてくださいね。
【参考】『栗』の手話はこちら
続けて『原っぱ』ですが、こちらは簡単です。
片手を開いて下に向け、おなかくらいの高さで水平に円を描くようにして表現します。
以下の記事で表現を解説しておりますのでご確認ください。
【参考】『原っぱ』の手話はこちら
そして、『順番』という手話ですが、こちらは『流れ』『自然』といった意味も表すことができる手話になっています。
表現の仕方は、片手の人差し指をたてて、その手をひねりながらアルファベットの「J」を空中に描くようにして表します。
以下の記事で解説している『ジュース』という手話は、小指を立てて同じ動作をする表現になっておりますので、『ジュース』という手話を、人差し指を立てて表現すると『順番』という手話になると覚えていただけたら幸いです。
【参考】『ジュース』の手話はこちら
(↑この手話を、人差し指に変えて表現すれば『順番』という手話になります)
そして最後に指文字で『せ』『い』と続けましょう。
【参考】『せ』の指文字はこちら
【参考】『い』の指文字はこちら
ちなみに、『順』の部分を『じ』『ゅ』『ん』とそれぞれ指文字で表現してもいいと思います。
こちらについては、お好きな方をお選びください。
以上の手話表現を順番に表現すれば、お名前を表現することができますよ。
手話を表現する際は、口パクで『くりばらじゅんせい』と言いながら表すと、より一層相手に伝わりやすくなりますので意識して練習してみてくださいね。
ご参考になれば幸いです。
こんなに早くコメント返信していただきありがとうございます(。ᵕᴗᵕ。)
手話の勉強頑張ります!
はじめまして。
下畑(しもはた)と申します。
ご教示の程、よろしくお願いいたします。
下畑さん
コメントありがとうございます。
早速お答えしていきますね。
「下畑」という苗字は、『下』+『畑』という2つの手話で表すことができます。
まず、『下』ですが、こちらはとっても簡単です。
片手で指文字の『れ』の形を作り、立てた人差し指で真下を指さすようにして表現します。
以下の記事で手話表現の動画をご確認いただけますので、合わせて参考にしていただければと思います。
【参考】『下』の手話はこちら
続けて、『畑』ですが、こちらは少し複雑です。
片手の人差し指を立てて手の甲を下に向けて構え、その人差し指の指先に、下を向けて開いたもう一方の手の付け根を乗せるようにして表現します。
畑を耕すときに使う「くわ」の形を表現した手話ですね。
この手話はまだ動画付きの解説記事をアップできていないので、言葉だけの説明になってしまいますことをご了承ください。
以上の二つの手話を順番に表現すれば「下畑」という苗字を表すことができます。
ご参考になれば幸いです。
はじめまして!
手話の勉強を始めたばかりで、名前の手話を教えていただきたいのですが
細井葉月はどのように表せばよいでしょうか?
井は取り上げてくださっているので、とてもわかりやすかったです^_^
お願いします。
早速お答えいたしますね。
まず苗字の表現ですが、『細い』+『井』で表せるかと思います。
(『井』については既にご確認いただいたとのことですので割愛いたしますね)
『細い』という表現は、両手でそれぞれ指文字の『め』の形を作り、胸の前あたりで両手のひらを下に向けて構えます。
その状態から、細い棒を表すように両手を左右にすっと移動させましょう。
これで『細い』という手話になります。
『細い』の表現の後に『井』を続けていただければ「細い」という表現が完成します。
続けてお名前の部分ですが、基本的に指文字で表すのがよいかと思いますので以下をご参照ください。
【参考】指文字の『は』の表現はこちら
【参考】指文字の『つ』の表現はこちら
【参考】指文字を濁音にする方法
【参考】指文字の『き』の表現はこちら
先ほどの苗字の表現の後に上記3つの指文字を続けていただければフルネームが表現いただけます。
ちなみに、お名前の「づき」の部分に関しては『月』という手話を使用することも可能かと思いますので、その場合は指文字の『は』+『月』で表しましょう。
『月』という手話については『月曜日』という手話と同じ表現なので、以下の記事を参考になさってください。
【参考】『月曜日』の手話はこちら
指文字だけで表現しても、『月』という手話を併用して表現しても、どちらでも問題ありませんので、お好きな方を選んでいただければ幸いです。
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
掛下(かけした)という苗字の手話を教えて欲しいです♀️
「掛下」という苗字は、『×(かける)』+『下』という手話で表すことができます。
『×』は、顔の前くらいの高さで両手の人差し指を交差させ、『×』の形を作ればOKです。
『下』は、片手で指文字の『ふ』の形を作り、その手の形を保ったまま下におろしていきます。
以下の記事で手話表現を動画付きでご紹介していますので、合わせて参考になさってください。
【参考】『下』の手話はこちら
以上2つの手話を順番に表せば「掛下」という苗字が表現できます。
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
赤井(あかい)采音(ことね)という手話の表現方法を教えていただきたいです。
早速お答えしていきますね。
「赤井(あかい)采音(ことね)」というお名前であれば、『赤』+『井』+指文字の『こ』『と』『ね』で表せるかと思います。
『赤』は、表現方法はとてもシンプルで、片手の人差し指を立てて、横向きにして構えます。
続けて、その状態の手の形のまま唇をなぞるように横に動かしましょう。
以下の記事で手話表現を動画付きでご紹介しておりますので、合わせて参考になさってください。
【参考】『赤』の手話はこちら
『井』は両手の人差し指と中指を立てて、垂直に重ねて『井』と表します。
重ねた2本指で『井』という漢字を表現している手話になっています。
『石井』という苗字でも登場している表現になりますので、ご確認ください。
【参考】『石井』の手話はこちら
そして、指文字でお名前の部分を表現していきましょう。
【参考】指文字の『こ』の表現はこちら
【参考】指文字の『と』の表現はこちら
【参考】指文字の『ね』の表現はこちら
上記の表現を順番に表せばお名前の表現が完成します。
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
はじめまして。
佐久間(佐久間)、徳永(とくなが)という苗字の手話を教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
「佐久間」と「徳永」という苗字の表現ですね。
まず「佐久間」ですが、こちらは全て指文字で表すのがよいかと思います。
苗字の表現は「田中」→『田んぼ』+『中』のように漢字に置き換えて表すことが多いのですが、「佐久間」のように”ひとつの漢字でひとつの音”を表す形だと、そのまま指文字で表しても変わらないため、伝わりやすさ重視で指文字を使うことをオススメします。
【参考】指文字の『さ』の表現はこちら
【参考】指文字の『く』の表現はこちら
【参考】指文字の『ま』の表現はこちら
続けて「徳永」ですが、こちらは『徳』+『長い』で表します。
『徳』は、最初に親指と人差し指を立て、親指をあごにつけます。
その状態で、人差し指をピコっと曲げましょう。
この表現は、『なるほど』とか『納得』という意味があり、『納得』の『得』を『徳』に充てている形になります。
以下の『徳島』という手話の解説記事で動画付きでご覧いただけます♪
【参考】『徳島』の表現はこちら
続けて『長い』ですが、両手でものをつまむような形を作り、左右に広げて『長い』と表現しましょう。
本来の漢字は『長い』ではなく永遠の『永』を使いますが、手話の世界では同音異義語は同じ手話で表現することも多く、『長い』と『永い』も同じ表現で表すことが可能です。
以下の『永田町』の解説記事で『長い』の手話表現を動画付きでご確認いただけます♪
【参考】『永田町』の手話表現はこちら
上記2つの手話を続けて表現すれば「徳永」という苗字を表すことができます。
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
はじめまして!
「矢部」という苗字の手話を教えていただきたいです。
(検索に引っ掛からなかったのですが、既出でしたらすみません…!)
今も更新されていましたらぜひよろしくお願いいたします。
「矢部」という苗字は指文字の『や』『べ』で表すのが一番確実かと思います。
「佐野」という苗字と同じで、漢字一文字につき一音の場合は指文字が最も簡単かつ伝わりやすいです。
【参考】指文字の『や』はこちら
【参考】指文字の『へ』はこちら
【参考】『へ』を『べ』にする方法はこちら
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
阿久澤(あくざわ)という苗字の手話を教えていただきたいです!
よろしくお願いします(._.)
「阿久澤」という苗字は指文字の『あ』、『く』と、『たくさん』という手話で表せるかと思います。
2つの指文字については以下の参考記事をご参照ください。
【参考】指文字の『あ』はこちら
【参考】指文字の『く』はこちら
続けて『たくさん』という手話ですが、まず両手を開いて構え、そこから指を順番に折り曲げていきながら、両手を片方に寄せていきます。
以下の記事で動画とともにご確認いただけますので合わせて参考になさってください。
【参考】『たくさん』の手話はこちら
上記の表現を順番に表せばOKです。
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
はじめまして。
英(はなぶさ) 真生子(まおこ)と申します。
苗字の表し方を教えていただきたいです。
苗字の読み方が少し特殊で、口元と一緒に見たときに混乱する人もいるのではないかと思うのですが、別の漢字で同じ読み方の「花房」にした方が伝わりやすいのでしょうか?
「英」という苗字はかなり珍しいお名前なので、指文字で表すのが最も確実かと思います。
「花房」という手話でも伝わらないことはないと思いますが、一番シンプルな表現の指文字が無難です。
【参考】指文字の『は』はこちら
【参考】指文字の『な』はこちら
【参考】指文字の『ふ』はこちら
【参考】指文字を濁音にする方法はこちら
【参考】指文字の『さ』はこちら
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
はじめまして
「弘田」←この手話がいくら調べても全然出てこなくて困ってるんです……
この字の手話教えて頂きたいです………
お願いできますでしょうか
ご質問いただいた苗字の読みは「ひろた」でお間違いないでしょうか?
この場合であれば、『広い』+『田んぼ』という手話で表すことが可能かと思います。
「弘田」の『弘』という漢字は、「引き絞った弓矢の弦が目いっぱい広がっている様子」を表しているので、読みが「ひろ」であることも兼ねて『広い』という手話で伝わるはずです。
『広い』は両手で袋を広げるような動作で表せます。
以下の『広尾』という手話の解説記事にも登場していますので、手話表現を動画でご覧になりたい場合は参考にしてみてください。
【参考】『広尾』の手話はこちら
続けて『田んぼ』という手話は、両手の人差し指、中指、薬指を立てて垂直に交わるように重ねて表現します。
以下の『田町』という手話にも登場しているので、合わせて参考になさってください。
【参考】『田町』の手話はこちら
上記2つの手話を続けて表現すればOKです。
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
初めまして、能登っていう苗字の手話を教えて頂きたいです。お願いします!
「能登」の苗字ですが、指文字が最も伝わりやすいかと思います。
(固有の手話表現が存在する可能性もあるのですが、私の方で現状「能登」という固有の手話を存じ上げないため、指文字で表していただく方法をご紹介しております)
【参考】指文字の『の』の表し方
【参考】指文字の『と』の表し方
上記の表現を順番に続けて表現すればOKです。
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
初めまして
立川桜(たちかわさくら)の手話教えていただけませんか?
「立川 桜」というお名前は『立つ』+『川』+『桜』という手話で表すことができます。
手話表現については以下の記事をご参照ください。
【参考】『立つ』の手話はこちら
【参考】『川』の手話はこちら
【参考】『桜』の手話はこちら
(↑『桜餅』という手話の解説記事になります)
上記の表現を続ければ「立川 桜」という苗字になります。
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
はじめまして✴︎
コメントで探したのですが多分なかったと思うので教えて頂きたいです(^^)
自分の名前は小学校の時に習い、
安達奈津美(あだちなつみ)で全て指文字で教わりました。
結婚して苗字が変わりましたので、教えて欲しいです。
新川(しんかわ)です!!
よろしくお願いします。
ちなみに奈津美はやっぱり指文字でしょうか?
面倒でなければ家族のも教えて頂きたいです。
雄二(ゆうじ)
楓芽(ふうが)
陽咲(ひなた)
岳人(がくと)
翔之(しのぶ)
予想ではひなたと、しのぶは指文字かなぁ(o^^o)
楽しみにしております!
よろしくお願いします!!
大変恐縮ですが、以下の記事のコメント欄にて再度ご質問いただけますと幸いです。
『名前リクエスト』~あなたのフルネームの手話、教えます!~
システムの移行に伴い、お手数をおかけいたします。
名前の表現のリクエスト・ご質問について
本記事でのご質問およびリクエストは締め切っておりますので、以下の記事のコメント欄にご質問いただけますと幸いです。
『名前リクエスト』~あなたのフルネームの手話、教えます!~
上記の記事では引き続き苗字やお名前の表現のご質問をお受けしております。
(お返事までかなりお時間をいただく場合もございますので、気長にお待ちいただけますと幸いです)
はじめまして。
名前の表現方法についてお伺いします。
春園(はるぞの)の「園」の表現方法を教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
大変恐縮ですが、以下の記事のコメント欄にて再度ご質問いただけますと幸いです。
『名前リクエスト』~あなたのフルネームの手話、教えます!~
システムの移行に伴い、お手数をおかけいたします。
塚本の「塚」を教えてください。
多々の表現があるため迷っています。
例:
「小さい山」での表現
「左手:腕を伸ばした二の腕の上で、右手:肩から肘にかてて小さい山」での表現
塚本『塚』という手話については、本サイトでは「小さい山」の表現にてご紹介しております。
【参考】『大塚』の手話はこちら
複数の表現がある手話は「どれが正解で、どれが不正解」ということはありませんので、自分が好きな表現を選んでいただくくらいの感覚でフランクに決めて大丈夫ですよ。
山野実那(やまのみな)って言う名前なのですが、今手話を勉強していて、私の苗字のやり方を教えていただけるととても嬉しいです!
苗字の表現の仕方ですね。
「山野」という苗字は『山』+指文字の『の』で表せるかと思います。
【参考】『山』の手話はこちら
【参考】指文字一覧はこちら
お名前も指文字で表せばフルネームを手話で伝えることができますよ♪
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。
初めまして。緒方あかりを手話での表し方が知りたいです。教えて頂けたら幸いですm(_ _)m
お返事遅くなってしまいました
まず「緒方」という苗字は指文字の『お』+『肩』で表せるかと思います。
【参考】指文字一覧はこちら
『肩』は右手を左肩をトンと置く形で表現できます。
お名前については指文字で『あ』『か』『り』と表すか、『電気/光』という手話を「灯(あかり)」として表現するのがいいと思います。
【参考】『電気/光』の手話はこちら
(「和光市」という手話にも同じ表現が登場するので、こちらの記事をご案内しております)
先の苗字の表現と続けて表現すればフルネームを手話で表すことが可能です。
固有名詞の表現は特に、手話表現の際に口パクでその単語を言いながら表現できるとさらに伝わりやすくなりますので、ゆっくり丁寧に練習してみてくださいね。