関という苗字の表し方を手話動画で!名前の表現を詳細解説!
【本記事でわかること】
・「関」という手話単語の表現方法
・この手話を表現する上での注意点やポイント
詳細は以下をどうぞ!
手話動画で単語表現をマスター!
まずは「関」という手話の表現方法を
動画でご確認いただきましょう!
・手話表現が2パターン存在!
では早速、手話表現の解説です!
この手話は、2つのパターンの表現があります。
まずは、先ほど動画でご紹介した表現から解説しますね。
両手の親指と人差し指をつけて、ものをつまむような形を作ります。
※両手を指文字の『め』のようにするのではなく、親指と人差し指以外は閉じてください
そしたら、その両手を左右に動かし、その後、舌に動かしていきましょう。
長方形を形作るみたいなイメージでOKです。
これで『関』ですね。
関所の門の様子を表しているなど、いろいろな説があります。
ちなみにこの表現、『問題』という意味も持ち合わせている手話なんですね。
なので、苗字の『関』としてこの手話を使う際は、
相手が読み間違いをしないよう、しっかりと口パクで『関』というのも忘れないようにしてください。
(この口パクは「口型」と呼ばれ、手話の読み取りの際にとても重要な役割を持ちます)
そして、もう一つの『関』の表現がこちら!
武士が刀を収める様子を表した表現ですね。
『武田』という苗字でも出てきた表現になります。
こちらに関しても、"関所で門番を務める人を表した表現"という覚え方がすんなり来るかと思います♪
また、こちらの表現は、地名の「関市(岐阜県)」を表す際にも使うことができる表現になっています。
人名の表現であればどちらを使っても問題ありませんが、
地名の場合はこちらの手話を使う場合が多いので、注意して覚えておいてくださいね!
手話の成り立ちとセットで覚えておきましょう♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
苗字の表現は、多くの場合
漢字を別々に表現する場合が多いです。
そのため、いくつかの苗字の表現を知っておけば
芋づる式に表現できる苗字が増えていきますよ♪
(例えば、今回学んだ『小』も、『小』+『杉』で『小杉』という苗字の表現ができますよね♪)
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さらなるボキャブラリーアップを目指して、ぜひご活用くださいね!
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