~分 のやり方を動画で解説!時間の表現はこう使おう!
【本記事でわかること】
・「~分」という手話単語の表現方法
・↑これと同じ手話で表現できる別の言葉
・この手話を表現する上での注意点やポイント
詳細は以下をどうぞ!
手話動画で単語表現をマスター!
まずは「~分」という手話の表現方法を
動画でご確認いただきましょう!
似た表現の単語と混同に注意!
最初に手話動作の方から解説してきますね。
まず普通に数字の表現をした後、その手の人差し指で
カタカナの「ノ」を書くように内側にくるんと指を動かします。
この、「ノ」の形に指をくるんとする部分が「~分」という手話表現になりますね。
同じ理屈で、「2分」「3分」は以下のような表現になります。
別に難しくはないですよね♪
で、数字の部分を別の数に置き換えれば、自在に表現の幅を広げることができますよ♪
数字の表現の仕方については、以下の記事で一覧にしてまとめておりますので、合わせてご参照いただけましたらです。
で、記事冒頭でお話しした
『似た表現の単語と混同に注意!』についてですが、
すでにお察しの方もいらっしゃる通り
「~分」という手話は、指文字の「の」とほぼ一緒なんですね。
この2つの手話の見分け方についてですが、
最も手軽なのは、
「相手の口元もしっかり見る」という方法になるかと思います。
手話表現って、1つの手話で複数の意味を持っている場合も多く、
逆に手話動作が同じように見えても違う意味を表していることも少なくないんですね。
そのような場合は、相手の口元を見て
どの単語言い表したいのかを判断するのが簡単ですよ♪
でも、人によっては
↑という方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、以下の記事などを参考に
「手話で話す際の『正しい視線』」を身につけていただければと思います!
手話の読み取りのコツ&指文字もわかるようになる練習法をご紹介!
ご参考になれば幸いです♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
コメントフォーム