手話技能検定

手話検定7級の勉強法!問題も簡単で過去問いらずの、初心者さんにおすすめの試験!

手話検定7級

こんにちは~
 
漢検、英検、日本語文章能力検定などなど、
色んなものに対して検定というものが存在する昨今ですが、
 
もちろん手話にも検定が存在します。
 
ただ、
 

 
手話検定、興味はあるけど、
どんな勉強をしたらいいのかわからないな・・・
 
 
僕が受けたい級は、どのくらいのレベルが求められるんだろう?
 
↑といった具合に、
合格を目指すうえでの勉強法や、その級のレベル、
どのくらい勉強が必要なのか、という学習期間などなど、
 
検定を受ける前に知っておきたいことって結構あると思うんですよね。
 
というわけで本記事では
手話技能検定協会のNPO手話検定7級の勉強法についてお話ししていきたいと思います!
 
必要なテキストや教材、
どのように勉強していけばいいかなどの学習方法についても
詳しくお伝えしていきますよ!

 
是非参考にしてみてくださいね
 
 
あ。
 
先にお話ししちゃいますと、
7級に関しては、特別なテキストや教材がなくても
しっかり対策が取れる、手話初心者さんにもオススメの級となっています。
 
手話の勉強のとっかかりとして受けるのにもぴったりな検定ですよ~

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手話検定7級の勉強法は?

手話検定7級で求められること

【動きのない指文字(五十音)】
指文字(五十音)の基本形を覚え、ゆっくり表現し、読み
取ることができる。ただし濁音、半濁音など動きのあるも
のは含まない。
 
学習期間1ヶ月(8時間)程度

 
手話検定を主宰する、NPO手話技能検定協会(以下、協会)では、
7級の出題範囲と、目安となる学習期間を上記のように説明していますね。
 
この内容をもう少しわかりやすくしてお話ししますと、
 
 ・50音の指文字が正しく表現できる
 ・50音の指文字が正しく読み取れる
 ・濁音や半濁音などは出題範囲として含まれない

 
↑といった形になります。
 
要は、手話単語は一つも知らなくても、指文字さえ完璧にしておけば、7級は合格できてしまうということです。

 
ちなみにですが、試験問題の形式の話をしますと、
問題は、紙面に書かれた指文字のイラストを読み取ってひらがなで記入するという形式のため、
指文字を実際に表現することは試験内容に含まれていません。
 
つまり、表現はできなくても、指文字を読み取れさえすればOKということです。

 
 
こうやって聞くと、なんだかいけそうな気がしてきませんか?
 
 
それでは、ここからは気になる勉強法についてお話ししていきますね♪
 
私の個人的な意見ですが、
ぶっちゃけ、7級に関してはテキストや教材は無くても大丈夫だと思います。

 
というのも、出題範囲が指文字のみということもあり、
手話の単語帳等はまだ必要ありませんし、
 
お高いDVD教材等などを買って手話の表現をしっかり見て勉強することも、まだそこまで急がなくても大丈夫です。
 
今の時代、ネットで検索すれば指文字に関する情報がいくらでも出てきますからねw

 

もちろん、5級、3級とこの先の級も目指していくということになると教材が必要になってきますが、
 
7級は"自分が手話を勉強してみるきっかけ"として
挑戦していただくような立ち位置だと、私的には考えています。
 
教材などを買う必要はないということは、実質無料でチャレンジできるということですから、
 
 『とりあえず7級を受けてみよう』
 
↑という軽いフットワークで受験してみて、
手話が好きになってきたら学習を続ける、という形で全然いいと思います。
 
とはいえ、
 

 
指文字の勉強におすすめのサイトを教えてほしい~~
 
↑という方もいらっしゃるでしょう。
 
ご安心ください。ちゃんとご紹介しますので♪

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手話検定7級はこれで対策!

ではここからは、指文字の学習のお供をご紹介していきますね!
 
基本的な学習の流れとしては、
 
 ①指文字とは何か?を学ぶ
 ②指文字一覧表でそれぞれの指文字を確認する
 ③指文字を自在に表現できるようになるための練習をする
 ④指文字を読み取れるようになるための練習をする

 

(「指文字とは何か?」に関しては、既にご存知の方は飛ばしていただいて大丈夫です♪)
 
 
7級の試験問題に、指文字の表現は含まれていませんが、③で表現を学ぶ行程をあえて入れてみました。
 
これは、『自分が表現できない単語はなかなか覚えられない』という法則に基づいたもので、
自分が発音できない英単語がなかなか覚えられないのと一緒ですね♪
 
まずは自分がしっかり指文字を表現できるようになっていただいて、
その後に読み取りの練習を進めていただく方が効率がいいかな~ と思ったので、この形にしました♪

 
で、上記の勉強を効率的に行うために、以下の勉強フローを組み立ててみたのがこちら!
 

 
↑お気づきの方もいらっしゃるかもですが、
これらの記事は全て、本サイトの記事になりますw
 
(アヤシイところに飛んだりはしないのでそこはご安心くださいw)
 
上記の順番で記事をお読みいただくことで、
指文字の基本的な部分はほぼほぼマスターしていただけると思いますし、
 
人によっては、数週間で7級合格レベルに到達する方もいらっしゃいます。
 
もちろん、学習はご自身のペースにお任せしますので、
ゆっくりコツコツ学んでいきたい方は、
 
 「今日は『あ』~『お』まで覚えよう!」

 
↑といった具合で、一日のノルマを決めて勉強してみてもいいですね♪
 

 
手話検定7級は他の級と違い、映像ではなくイラストで描かれた指文字を読み取る試験

 
 
 

おまけトーク

さて、ここからはちょっと余談になります
 
この記事をお読みの方の中には、
 

 
手話、ちょっと興味あるなぁ
 
手話を勉強してみたいけど、何から始めればいいかわからない…
 
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
 
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
 

ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
 
 『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
 

↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
 
 
手話だって言語ですからね!
 
 
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりました
し、
 
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
 
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
 
 
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
 
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
 
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪

 
 
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います

 
 

 

 
 

まとめ

今回は、手話検定7級の勉強法についてお話ししました。
 
ご参考になれば幸いです

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これまでに、100回以上の手話通訳を担当しています♪

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