手話検定の受け方は?申し込み方法や料金など、資格の取り方をまとめてみました!
こんにちは~
本記事では、手話検定の受け方についてお話ししていきたいと思います。
手話検定を受ける目的としては、
『仕事で手話を使えるようになったら便利なので♪』
『友人と手話でコミュニケーションをとれるようになりたい!』
『就職や大学進学に有利になるから・・・』
↑などなど、人によってさまざまだと思いますが、
"手話検定ってどうやって受けるの?"
"ぶっちゃけ、どのくらいのお金がかかるの?"
"申し込みから当日受験するまでの流れは?"
↑といった具合で、
多くの方にとってはかなり未知の世界である場合が多いと思うんですね。
ということで本記事では、
手話検定の受け方!と題しまして、
申し込み方法から当日までの流れ、
級別の価格や試験開催時期等について詳しくまとめていきますよ!
是非参考にしてみてくださいね♪
手話検定は7級だけ申し込み方法が特殊!
正式名称『手話技能検定』は、NPO手話技能検定協会が主催する手話の検定試験で、
下は7級から、上は1級までのレベルに分けられています。
基本的に、手話検定を受ける際は、
↑といった流れになりますが、
7級だけ、ちょっと特殊な形式となっています。
というのも、手話検定の7級って、在宅試験なんです。
そのため、自分の好きなタイミングで申し込みを行い、自宅で好きな時間に受験することができます。
出題範囲も50音の指文字の表現及び読み取りだけなので、
とっても簡単で初心者向けの試験となっていますね。
(極端な話、指文字表を見ながら受験することもできてしまうんですが 汗)
受験料も1800円と低めなのも、受験のしやすさを助けていると思います♪
では、他の級はどうやって受ければいいのかについて、次の章からお話ししていきますね!
手話検定を受けるには資料請求orネット申し込み!
手話検定の申し込み方法は2種類あり、
・ネット申し込み
・資料請求後の申し込み
↑上記の2パターンになります。
ただ、試験内容が実技試験となる1級と2級に関しては、資料請求を踏まえた申し込み方法のみとなっていますのでご注意ください。
3級~6級、準2級と準1級の受験に関しては、ネット申し込みも可能となっています♪
あくまで私のイメージですが、
資料請求申し込みから、自宅に資料が届いて、
入金後に受験票が届くまでにだいたい2週間~3週間くらいかかるので、
(※上記は、資料が届いてから入金までを速やかに済ませた場合のイメージになります)
試験日が近くなってからの申し込みはギリギリになってしまったり、次回の試験に間に合わない場合もあります。
学習のモチベーションを上げるためにも、
受験すると決めたら、早めに申し込んでしまうことをオススメしますよ!
(『受験料払っちゃったし、頑張るしかないな!』という感じでモチベにつながりますのでw)
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
手話検定の開催時期はいつ?受験料は?
先にもお話ししました通り、
7級は在宅試験なので好きなタイミングで受けることができます。
で、他の級に関しては、基本的に年2回試験を受けるチャンスがあります。
ただ、実技試験の1級と2級は年1回です。
例年、1級は7月中旬に、2級は11月中旬に行われていますね。
1級・2級以外に関しては、毎年3月下旬と9月下旬にありますよ~
ただ、会社や学校等の集団で受ける場合は『任意日程試験』と呼ばれる制度を使うことができます。
一度に5人以上受験する場合であれば、
先にお話しした受験日時に合わない場合は、任意の時期・任意の会場で受験できます
また、各級の受験料は以下の通りですね。
【1級】 10750円
【準1級】9200円
【2級】 7850円
【準2級】6300円
【3級】 5800円
【4級】 5300円
【5級】 4750円
【6級】 3700円
【7級】 1800円
・・・結構高いんですよw
受験する場合は、一回で確実に合格できるようにしっかり対策するのが必要ですね
各級の対策や勉強法については、現在鋭意執筆中ですので今しばらくお待ちください♪
まとめ
今回は、手話検定の受け方についてお話ししました。
ご参考になれば幸いです
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