手話の自己紹介で住所や出身の表現法!重要単語&地名を動画で解説!
こんにちは~
今回は、自己紹介シリーズの第3弾です!
本記事のテーマは、住所や出身地の表現です!
自己紹介の中でも重要な要素である住所や出身地。
同郷の人が同じ場にいたりすれば、
地元トークで盛り上がれるきっかけにもなりますから、
ぜひぜひ覚えていただきたい表現になります。
というわけで本記事では、
住所や出身地を相手に伝える表現をお伝えした後、
知りたい地名単語の手話表現を確認する方法や、
表現する上でのワンポイントアドバイス等もお話ししていこうと思います!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
手話の自己紹介で住所を伝えたい!
まずは、住所の表現について見ていきましょう!
とっても簡単ですので、サクッとマスターしちゃいましょう♪
まずはこの表現のキーワードである「住所」という単語を動画で確認してみてください。
この単語は、2つの手話を複合した手話でして、
両手で山をつくる表現が「家」、
片手で何かを置くような動作をするのが「場所」という手話なんですね。
で、「家」と「場所」という手話を連続で表現することで
"家がある場所"=「住所」となるわけです。
正直、この「住所」という単語が分かってしまえば後は簡単♪
以下のような定型文で住所を伝えることができますよ!
→「私は住所は〇〇です」
(「〇〇」には、あなたの住所の単語が入ります)
どうですか?
とっても簡単ですよね♪
今回ご紹介した「住所」という単語のように、
複数の手話を合わせた表現の単語は他にもたくさん存在します。
このような単語に出会ったときは一気ボキャブラリーを増やすチャンスですから、
「ラッキー♪」と思いながら、元となった手話の意味も合わせて覚えていくようにすると
勉強がはかどりますよ!
さてそれでは、次の章では
出身地の表現についてご紹介したいと思います。
手話の自己紹介で出身地ってどうやって表現するの?
では、出身地を伝える際の表現を見ていきましょう。
キーワードとなる単語は、やはり「出身」ですよね。
まずはこの単語を動画でチェックしてみましょう。
この単語は、他にもいろいろな意味がありまして、
・生まれる
・出生
・誕生
・出産
・産む
↑などの意味があります。
ただ、基本すべて「生まれる」という意味がベースにありますので、
混乱することはないと思いますよ~
この単語さえわかってしまえば、あとは簡単です♪
出身地の定型文としては以下のような感じで覚えてしまうといいでしょう。
→「私は〇〇出身です」
(「〇〇」には、あなたの出身地の単語が入ります)
特段難しいことはないですよね☆
例えばですが、
↑と言いたい場合は、例文の「私」の部分を「父」に変えればいいだけですし、
↑と言うときは、例文の「私」の部分を「友達」に変えればOKです。
こんな風に、一つの定型文をきっかけに表現の幅を広げていって、
それに付随して少しずつ単語力がアップしていく、
という勉強法が何だかんだで一番効率的だったりしますからねw
ちなみに、先の例文では
「私」「〇〇」「出身」という語順でお話ししましたが、
語順を入れ替えて「私」「出身」「〇〇」(→「私の出身(生まれ)は〇〇です」)でも構いません。
何なら、会話のシチュエーションによっては、「〇〇!」だけで成立する場合もあります。
例えば、
と聞かれて、
↑と言う風に答える人はいませんよねw
こういう場合のように、明らかに出身を聞かれていることがわかる場面で
わざわざ「私の出身は~」という必要はありませんから、地名だけで答えても全然問題ないと思いますよ♪
あくまで日常会話の範疇ですし、気楽に構えていきましょうね☆
手話の単語で地名を表現しよう!
ここまでお読みの方の中には、
肝心の地名の表現が分からない…
↑とお思いの方も多いのではないでしょうか?
…実はこれ、おっしゃる通りでして、
地名って固有名詞なうえにその個数も尋常じゃないので、
自分の住所や出身地の表現って意外と見つけるのに苦労しがちなんですね。
でも、ここまで定型文とか参考動画とかを紹介しておきながら、
「じゃ、地名は各々で調べてね~☆」とか言って記事をまとめたら
大ブーイング必至じゃないですかw
…なので、ちゃんと地名の表現を調べる方法もご紹介しますよ♪
地名の表現を調べる方法はいくつか存在するのですが、
今回は、使いやすさや収録単語数の多さ、
そして手話表現が動画でチェックできるという点で、以下の記事をご紹介します!
こちらの記事では、
国内外を含む250以上の地名の手話単語を動画で確認できるようになっていまして、
検索性・単語数・分かりやすさをすべて兼ね備えています!
地名の方の単語は、上からあいうえお順に並んでいますので、調べたい単語を探すのもラクチンですし、
簡単に表現を動画でチェックできますよ~♪
ぜひご活用いただけましたらです♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
まとめ
今回は、住所や出身地の表現についてお話ししました。
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ご参考になれば幸いです♪
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