手話での自己紹介で趣味の表現ってどうやるの?動画付きで解説!
こんにちは~
今回も、自己紹介に関するお話です♪
本記事で扱うのは、「趣味」です!
自己紹介の定番かつ一番個性が出るというか、
その人の好きなもの、好みがわかる大切なポイントですよね。
初対面でも、自分が好きな漫画とか、得意なスポーツが一緒な人が見つかると、
一気に仲良くなれますし、話も弾みますからね~
というわけで本記事では
自分の趣味を相手に伝える方法を動画付きで解説し、
加えてちょっとしたワンポイントアドバイスをお伝えできればと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
手話の自己紹介で趣味ってどう伝える?
えっと、まずはキーワードから見ていきましょうか。
「趣味」という単語は、以下のように表現します。
あと、ちょっとおまけですが、
「得意」という手話も関連単語としてご紹介しておきますね♪
で、趣味を相手に伝える際の定型文ですが、以下のような感じになるかと思います。
→「私の趣味は〇〇です。」
趣味と言うより、特技に近いな~ とか、
少し自信があるような場合は、以下のように伝えてもいいですね。
→「私は〇〇が得意です。」
…と、ここまでサラサラ~っとお伝えしてきましたが、
実際のところは↓こんな風にお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
正直、「趣味」とかの単語はわかってるんだよね…
肝心の〇〇の部分の単語表現が分からないんだけど…
確かにその通りです。
記事冒頭で「趣味は、一番個性が出る」とお話しした通り、
人によって好きなものや得意なことって違いますから、
定型文の中にあった「〇〇」の部分は、千差万別ですからね。
きっと、この記事にお越しの方の半分以上は、
「〇〇」の部分の表現が分からなくて苦戦中の方なのではないかと思います。
でもご安心ください。
そこら辺についてもちゃんと解決策をご提示しますよ♪
では、ここからは、
「〇〇」の部分の単語表現をどのように調べればいいのか、
その方法について詳しくお話ししていきますね!
手話で趣味の表現はどう調べる?
手話単語の表現を調べる方法としてはいくつかの方法がありますが、
最も手っ取り早い方法は、身近なろうの方に直接聞いてみるという方法になります。
やはり、普段から手話を使っている、
いわば手話のネイティブにあたる ろうの方たちは、我々よりワードチョイスのセンスや
語彙力が高い傾向にありますから、より適切な表現を教えてもらえることが多いんですね。
でも、実際問題、ろうの方の知り合いがいない人も多いでしょうし、
わざわざ趣味の手話表現を聞くのはちょっと気が引ける…という方もいらっしゃるでしょう。
なので、現実的な方法としてはインターネットで検索するという方法に落ち着くかと思います。
具体的には、
以下の記事等で趣味に関する単語を一覧で(しかも動画付きで!)ご紹介していますので、ぜひ参考にいていただければと思います♪
※もし、お探しの単語が見つからないときは、
本記事末尾のコメント欄にお気軽にコメントいただければです♪
可能な限り、今後の記事作成の参考にいたします!
手話で趣味を伝える方法を動画で♪
先ほどもお話ししました通り、趣味を相手に伝える際、
「趣味」という単語を使うの「得意」という単語を使うのとで、そこまで差異はありません。
なので、そこらへんはあまり意識する必要はないですよ~
で、ここでちょっとしたワンポイントアドバイスをお伝えしますね。
この「得意」という手話についてですが、
表現の仕方や表情によって付加的な意味を足すことができます。
例えば、
→「私は野球が得意です。」
↑という例文でご説明しますと、
なめらかに、普通にこの文章を表現すると
↑といった感じの印象になりますが、
「得意」という手話を表現するときに、
顔や手に力を込めて勢いよく前に出すように表現すると、
↑といった具合に、自信満々な様子をプラスして伝えることができるんです。
このように、表情や表現の強弱などで、
表現に感情を乗せることができるのも手話の魅力ですから、
ろうの方などと手話で会話する際は、こういった点にも注目してみるとより活きた手話を身につけることができますよ♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
まとめ
今回は、趣味の表現についてお話ししました。
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↑ここまで本当にお疲れさまでした!
自己紹介の文法や表現方法が一通り理解出来たら、いよいよ次のステップ!
より実践的な会話表現を身につけていきましょう!
こちらの記事では、覚えておくととっても便利な
頻出単語の解説記事をまとめたものになります。
ぜひこの調子で勉強を進めていってくださいね♪
ご参考になれば幸いです♪
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