手話表現

手話の自己紹介で年齢ってどうやるの?単語&数字の表現を一覧で!

こんにちは~
 
今回は、自己紹介の際によく使われる「年齢」の表現についてです。
 
自分の年齢が表現できるようになると何がいいかって、
 
数字の表現も一緒に覚えられることなんです♪
 
数字の表現は、時間や値段、日付やその他もろもろ日常的によく使う表現ですから、
 
パパパっと使えて、なおかつ読み取れるようにしておくととっても便利ですよ♪
 
というわけで本記事では、
 
手話で自分の年齢を表現する方法を解説し、
 
加えて表現する上でのワンポイントアドバイスをお伝えできればと思います!
 
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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手話の自己紹介で年齢ってどうやるの?

では早速解説していきますね☆
 
えっと、年齢の表現の定型文というか、オーソドックスな形としては
 
以下のような形になります。
 

年齢の表現

 【誰が】 + 「年齢」 + 【数字】

 
↑少し補足で解説しますと、
 
まず最初に「私」とか「彼」とか主語に当たる単語を表現します。
 
で、ここがちょっとした注意点なのですが、手話で年齢を表現する際は、
 
【数字】 → 「年齢」という順番ではなく、
「年齢」 → 【数字】という順番になります。
 
感覚としては、「〇〇歳」ではなく、「歳 〇〇」という感じですね。
 
組み立て方としてはそこまで難しくないですよね♪
 
だいたいイメージはつかめましたでしょうか?
 
では、単語表現の方も見ていきましょう!
 

手話単語で年齢の表現はこれ!

先ほど、手話で年齢の表現は
 

年齢の表現

 【誰が】 + 「年齢」 + 【数字】

 
↑こんな感じだよ~ とご紹介しましたね。
 
で、この中で唯一固定されている単語である「年齢」という表現についてお話ししますね。
 
まずは「年齢」という手話表現を動画でご覧ください♪
 
「年齢」の手話動画はこちら↓
 

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あごの下で片手を軽く握る感じですね。
 
一応この単語の語源をご紹介しておきますと、
 
おじいちゃんなどが長いひげをなでる感じのイメージから、この動作になったそうです。
 
(ふぉっふぉっふぉ♪ みたいなイメージですw)

 
この手話の後に続けて数字の表現をすることで、
 
「〇〇歳」という風に年齢を伝えることができるというわけですね。
 
例えば、
 

 
ぼくは24歳だよ
 
↑と言いたい場合はこんな風になりますね。
 
「私」 「年齢」 「20」 「4」 
 
最初に主語である「私」。
 
で、次に「年齢」という表現がきますね。
 
続けて数字の表現ですが、「24」のように十の位と一の位の両方が1以上の場合は、
 
「24」→「20」「4」と分解して表現します。
 
これについては桁が増えていっても同じですので合わせて覚えておいてくださいね♪
 

手話の数字表現一覧はこちら

ここまでお読みいただいたあなたには
年齢表現についてはおおかた理解していただけたかと思います。
 
ただ、年齢って人それぞれ違いますし、
何なら年を越すたびに自分の年齢も変わっていきますから、
この際に数字の表現をザーッと一通り覚えてしまうと楽ですよ~♪
 
数字の表現については、以下の記事で一覧でチェックできますから、
 
ザーッと確認してみることをオススメします♪
 

 

ちなみにですが、
 
「10」や「100」など、2種類の手話表現が存在する手話があります。
 
これについては、覚えやすい方を覚えていただき、
もう一つの方は記憶の片隅にしまっておく程度で大丈夫だと思いますよ♪
 
それと、もう一つちょっとした余談です☆
 
実際にやってみると分かるのですが、
数字の「8」という表現ができない人というのが必ず一定数存在します。
 
(ちなみに私もその一人ですw)
 
今は何のこっちゃ?な方も多いかもですが、
要は、小指が曲がらなくて手前にピーンと伸びてしまう人がいるんですよ。
 
でもご安心ください。
 
そういう方でもちゃんと手話はできますので。
 
私自身、いまだに正しく「8」を表現することはできませんが、
かれこれ100回近く手話通訳を経験してますからねw
 
大丈夫です。ちゃんとやってけますのでw
 
以下の記事で、数字の「8」が苦手な方に向けて対処法をご紹介していますので、
 
ぜひ合わせてご覧ください♪
 
手話の数字で8ができないならこんな風に♪指文字の画像付きでご紹介!
 

手話の数字で8ができないならこんな風に♪指文字の画像付きでご紹介!

 
 
 

おまけトーク

さて、ここからはちょっと余談になります
 
この記事をお読みの方の中には、
 

 
手話、ちょっと興味あるなぁ
 
手話を勉強してみたいけど、何から始めればいいかわからない…
 
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
 
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
 

ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
 
 『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
 

↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
 
 
手話だって言語ですからね!
 
 
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりました
し、
 
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
 
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
 
 
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
 
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
 
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪

 
 
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います

 
 

 

まとめ

今回は自己紹介で役立つ年齢の表現をご紹介しました。
 
本記事でお伝えした数字の表現は
本当に便利で汎用性も高いので、ぜひマスターしてくださいね!
 
↓では、次の単元へまいりましょう!

 

 

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