ですよね の手話単語は?同意の表現を動画つきで徹底解説!
こんにちは~
今回は「~ですよね」という表現についてお話ししていきます!
いわゆる「同意の表現」というやつになりますが、
日常会話での出番も多いですし、覚えておいて損はないと思いますよ♪
本記事では、
「~ですよね」という表現を動画を交えつつご紹介したのち、
この表現を使う際の注意点やワンポイントアドバイスを付け加えていければと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ですよね って手話でどう表現するの?
「~ですよね」という表現は、思いのほか使いどころの多い単語表現でして、
↑みたいに確認の意味で使うこともできますし、
ですよね!
↑みたいに、相手と同じ意見だった時に「そうですよね!私もです!」と同意する際にも使うことができます。
で、どういう風に表現すればいいのかといいますと、
↓こちらです↓
手話自体はとっても簡単ですよね♪
この手話は「同じ」という意味の手話でして、
主に文末に用いることで同意や確認の意味を持たせることができます。
例えば、
↑と聞きたい場合は、
という表現をすればいいわけですね♪
この時、相手に尋ねるような表情を付けられれば完璧です☆
他の記事でもたびたびお話ししていますが、
手話において表情はとても大切なので、是非表情もセットで自然に出せるよう意識しましょう。
今回の場合も、「~ですよね」という部分を無表情で表現してしまうと、
↑といった具合に、なんか無愛想というか、
若干威圧的に伝わってしまう場合もありますので注意しましょう。
手話単語での同意の表現はこれ!
前の章では、相手に何かしらの確認をしたいときの
「~ですよね?」の表現をご説明しました。
では、この章ではもう一つの使い方である同意の表現についてお話ししましょう。
相手の話に対して、「そうですよね!私もです!」という際の表現ですが、
実はこちらの場合は「~ですよね」の表現を単体で使うだけで大丈夫ですw
ただ、この時もやっぱり表情が大切でして、
「そうだよね!私もそう思う!」という嬉しい気持ちをしっかり表情に出す必要があります。
ちょっとだけ余談になりますが、
ここら辺については慣れによる部分が大きくて、
"同意のレベルに応じて表情を変える"ということができるようになれば完全に脱・初心者だと思います。
例えば、
相手の話にそこまで興味はなくて、社交辞令的に「それな」って言う時と、
初対面の人に、自分が好きな漫画を相手が好きだと言われて「え!僕も!」と言うときって、
絶対うれしさのレベルが違うじゃないですか。
こういう違いをしっかり表情でパッと出せると一気に手話がイキイキしますし、
とっても豊かな表現になるんですね。
ぶっちゃけた話をしますと、
「そうだよね!私も!」という同意の表現に関しては手話をしなくても伝わる場合が多いです。
我々も普通に会話していて相手の話に同意するとき、
「そう!それそれ!」と言いながら指をさしたりしませんか?
あれと同じ感じで、表情+指さしで十分同意の意志は伝わりますからねw
また、付き合いの長い友達などの気の置けない仲なら
両手ではなく片手で「だよな~」という表現をする場合も多いです。
片手の表現の場合は、どちらの手でも構いませんので、
片方の手だけでつまむ動作を2回ほど行います
両手での表現と意味は一緒ですが、より日常会話に近いというか
かしこまった印象を与えず、フランクに使うことができる表現ですね。
こちらも合わせて覚えておくことをオススメしますよ♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
まとめ
今回は、同意の手話表現をご紹介しました。
手話の会話力をさらにアップさせたい!
という方は、以下の記事を順番にクリアしていくことをオススメします!
コンプリートしたとき、あなたは格段に手話力が挙がっているはずです♪
・進行形「~しています」の表現
・推定の「~かもしれない」の表現
・過去形の表現
・否定の「~ない」の表現
・「~してください」の表現
・「~したい」の表現
・同意の「ですよね♪」の表現 …などなど
ご参考になれば幸いです♪
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