~年 のやり方を動画で解説!時間の表現はこう使おう!
【本記事でわかること】
・「~年」という手話単語の表現方法
・↑これと同じ手話で表現できる別の言葉
・この手話を表現する上での注意点やポイント
詳細は以下をどうぞ!
手話動画で単語表現をマスター!
まずは「~年」という手話の表現方法を
動画でご確認いただきましょう!
表現方法が2パターンある!
手話動作自体は難しくないですよね♪
片手を握り、もう一方の手を縦に一周して、
握っている方の手の上にトンと乗せるように表現します。
この時、回す方の手で表現したい年数の数字を表現しながら回すのがポイントです。
参考動画では、「1」の手の形で縦にぐるっと回して「1年」と表現していますね。
ちなみに、同じような理屈で「2年」や「3年」は以下のような表現になります。
(2つの手話を続けて表現しています)
で、この手話にはもう一つの表現がありまして、
以下のような表現をする場合があります。
↑このように、握った手の上に数字の表現をした指をトンッと乗せるだけの表現もあるんです。
ちなみに、こちらのパターンで「2年」「3年」と表現すると、以下のような感じになります
(2つの手話を続けて表現しています)
基本的にはどちらを使っても問題ないのですが、
後者の表現の方が簡単に表現できますし、
特に「12年」や「136年」のように、
表現したい年数が2ケタ以上になってくると
いちいち数字の表現をした手をグルグル回すのって面倒ですよねw
そのため、2ケタを超える年数を表現する場合は、
後者の表現を使う場合が多いかと思います。
もちろん、1ケタの年数を表現する際も後者の表現は使えますので、
2パターン目の表現の方が万能といえますね♪
ただ、相手が使ってきた場合に備えて、
一応両方の表現を覚えておくといいと思いますよ♪
で、数字の部分を別の数に置き換えれば、
自在に表現の幅を広げることができますよ♪
数字の表現の仕方については、以下の記事で一覧にしてまとめておりますので、合わせてご参照くださいね♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
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