手話で難しいという単語を動画で！表現方法や使い方を解説します！
こんにちは～
今回は、「難しい」という手話単語の表現を解説したいと思います！
日常会話でも使用する機会が多く、
覚えておくととても便利な単語なので
ぜひこの機会にマスターしてしまいましょう！
本記事では、
「難しい」という単語の手話表現を動画つきで解説しつつ、
文章表現の中での具体的な使い方等についても
合わせてお伝えしていきますよ♪
是非参考にしてみてくださいね！
手話で難しいという単語はどうやるの？
実は、多くの場合、
「難しい」という手話は動詞とセットで使うことが大半です。
聴者の方が
とか
↑という具合に、
「～するのは難しい」という形で表現するのが多いのと一緒で、
手話でも動詞とセットで使うことで
「～するのが難しい」という意味合いがよく用いられます。
ちなみに、以前も別の記事でお話ししましたが、
手話単語の中には、
同じ表現でも複数の意味を持つ単語が存在します。
今回取り上げる「難しい」という単語もその一つなんですね。
まぁ今回は「難しい」という表現についての解説ですから、
あまり脱線しすぎてもアレなので、
「難しい」という単語の別の意味については
以下の記事に別個でまとめてみました！
ボキャブラリーを増やしたい方、
ご興味がある方は、合わせてご参照くださいね♪
では、次の章で
「難しい」という手話表現を動画でチェックしてみましょう！
手話の 難しい を動画でチェック！
さっそく、「難しい」の表現動画をご覧いただきましょうか！
ほっぺたをつねるような動作ですね。
同じ表現で『～できない』という意味も表すことが可能です♪
あ。もちろん、本当につねる必要はありませんのでご安心くださいw
ちなみに、この手話表現、
人によってはほっぺたをつねる動作ではなく、
手をあてがうだけの動作の方もいますし、
逆に、鍵穴に鍵を入れて回しているかのように
グリンと90度近くひねる表現をする方もいます。
解説動画ではその中間くらいになるようになっていますが、
「難しい」という手話の表現は表現者のクセが出やすい単語なので、
複数の表現パターンをおぼえておくといいですよ♪
手話で難しいという表現を解説！
先ほど、
"「難しい」という単語は動詞とセットで使うことが多い"
とお話ししましたが、
もちろん、動詞以外の単語と合わせて使うこともあります。
例えば、
と言いたい場合はどうでしょう？
↓だいたい、こんな感じになりますね♪
→今日のテスト、難しかった～
このように、「テスト」という名詞とセットになって
使っても、問題なく意味が通じますよ！
ちなみに、「難しい」「～した」という表現ですが、
「～した」は「手話における過去の表現」を指していまして、
この単語をくっつけることで「難しかった」の意味を表現することができます。
※手話の過去形については以下の記事で解説してます！
手話で過去形ってどうやるの？～したの表現を動画で徹底解説します！
また、「難しい」という単語を表現する際は、
顔を少ししかめて表現するなど、
表情もしっかりつけることを忘れないようにしましょう！
↑と言いながらニコニコしてたら、
なんで笑ってるの？
もしかしてテスト全然できなかったの!?
あまりにもできなくて笑っちゃってるの!?
↑と、あらぬ誤解を抱かれる可能性もありますのでご注意くださいw
…とまぁ、これは半分冗談として、
手話において表情はとっても大切ですから
ぜひしっかり意識するようにしてくださいね♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ！こんなものやれば誰だってできるようになる！』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね！
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、１、２か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ！
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
まとめ
今回は、「難しい」という手話表現について解説しました。
本記事でご紹介した「難しい」のように、
会話での使用頻度が高くて
覚えておくと便利な単語を以下の記事にまとめております！
全て動画での解説付きですので、
ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね！
ご参考になれば幸いです♪
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