何 の手話表現単語!単語を動画で解説&使い方のコツも教えちゃいます♪
こんにちは~
今回は
「何?」という単語表現について解説していきます。
英語とかで【5W1H】という言い方を聞いたことがある方も多いと思いますが、
これら6種類の疑問詞の表現を覚えておくと会話の幅が一気にググっと広がります♪
ということで本記事では、
「何」という表現を動画で解説したのち、
使い方や注意しておきたいポイント等についても説明を加えていきたいと思います♪
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
何?って手話でどうやるの?
ではさっそく、「何」という手話表現を
動画でご確認いただきましょう!
では、まず簡単に手話表現の解説をしていきますね。
・・・まぁ解説といっても特に説明することないんですけどw
動画をご覧いただいた通り、
「何」という手話は、片手の人差し指を立てて指文字の『ひ』の形を作り、
その手を数回フリフリするだけでOKです♪
これで『何?』ですね
IKKOさんの「どんだけ~」的な感じの動作でバッチリ通じますw
この単語、
とか
などなど、日常会話の中で相手に質問したいときはもちろん、
↑といった具合で、相手の話を聞き返す時(もう一度手話を表現してもらいたいとき)にも使える、超便利な表現なんです!
疑問詞の中でも使う頻度が飛びぬけて高い単語なので、
是非とも覚えておくことをオススメしますよ!
ただ、1点ご注意いただきたい点がありまして、
以下のような場合は「何」という手話はあまりふさわしくありません。
・何人も
・何度も
・何にも(ない)
・何人たりとも
なぜこれらの言葉に「何」という手話が適していないかというと、
これらの言葉の"根幹のイメージ"が質問の意味ではないからなんですね。
「何人も」や「何度も」などの言葉は、
具体的な人数や回数を聞きたいわけではなく、『たくさん』ということを伝えたい表現ですし、
「何にも(ない)」は、言い換えると『全くない』、
「何人たりとも」は、言い換えると『全員』といった具合で、
相手に何かを尋ねたいわけではないんです。
なので、あくまで「何」という手話の使いどころとしては
"相手に何かを尋ねたいとき"と覚えておくと、誤用を避けることができるかと思いますよ♪
【合わせて読みたい!】
↑こちらの記事で、
手話で質問するときの表現を解説しています!
疑問文の組み立て方や、会話の中でこれらの単語を使う際のポイントなど、細かくお話ししていますので、
是非合わせてご参考にどうぞです♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
まとめ
手話の会話力をさらにアップさせたい!
という方は、以下の記事を順番にクリアしていくことをオススメします!
コンプリートしたとき、あなたは格段に手話力が上がっているはずです♪
・進行形「~しています」の表現
・推定の「~かもしれない」の表現
・過去形の表現
・推定の「~かもしれない」の表現
・否定の「~ない」の表現
・「~してください」の表現
・「~したい」の表現
・同意の「ですよね♪」の表現 …などなど
ご参考になれば幸いです♪
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