手話で数字の表し方は?表現のやり方を動画で解説します!
【本記事でわかること】
・数字の表現方法を動画で解説!
・手話を表現する上での注意点やポイント
詳細は以下をどうぞ!
手話の数字の表し方は?
手話で数字の表現ができるようになると、
年齢やお金の計算など、日常会話で使える表現が格段に増えます。
なので、手話初心者さんにこそ、
とっかかりとして勉強していただきたい表現の一つになるんですね。
そこで、以前アップした
『手話の数字を一覧で!』という記事などで
数字の表現について個別に詳しくお話ししたのですが、
私、肝心なことをお伝えし忘れていたんですw
そう。
【表現が複合する場合、どのように表現すればいいのか】という点について、
1ミリも触れていなかったんですね 泣
要は、「5」とか「20」とか「800」とか、
キリのいい数の表現はお伝えしていたのですが、
「2167」みたいな細かい数の表現方法を全くお話ししていなかったんです…
というわけで本記事では、
数字の表現の番外編というか、補足編としまして、
複雑な数の手話表現についてお話しします。
…あ。
先に言っておきますね。
めっちゃ簡単なので、是非楽しみながらお読みください♪
手話で数字を表現するには?
ではさっそく本題に入りますね☆
えっと、「7」や「20」、「600」といった、複雑でない数(キリの良い数)の表現方法については、
先にもご紹介した『手話の数字を一覧で!』の記事をご覧いただくとして、
今回取り上げるのは「3159」などの、複数の数字が組み合わさった数になります。
で、これをご説明するにあたり、
文章でタラタラお話しするよりも、まずは一つ例をご覧いただく方が分かりやすいかなと思いましたので、
まず以下の参考動画をご覧ください。
↑こちらは、タイトルの通り、
「15972」という数を手話で表現した動画になります。
どうでしょう?
どのように表現しているか、わかりますでしょうか?
はい。では答え合わせをしましょう!
実は、「15972」という手話は、以下のような手話の組み合わせで表現されているんです!
(↑の青文字部分をクリックすると、各単語の解説ページを見られます♪)
このように、複雑な数の場合はそれぞれの位の数に数字を分解して、
大きな数から順番に表現していけばいいんです!
これさえわかってしまえば、どんな大きな数でも表現することが可能ですよ♪
では、ちょっとだけ【練習問題】です♪
次の数は、どのように表現すればいいでしょうか?
・2167
・45,5220
・12億2145万3141
3問目ができれば、もうあなたは数字マスターですw
この問題の答えは、この記事の最後にまとめてありますので、
ご自身で答えを出した後にチェックしてみてくださいね♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
まとめ
今回は、複雑な数字の表現について解説しました。
【合わせて読みたい!】
手話の自己紹介で年齢ってどうやるの?単語&数字の表現を一覧で!
↑数字の表現を覚えたら、こちらの記事で
自己紹介の定番である年齢の表現について勉強しましょう!
基礎文法も一緒に学べるので見なきゃ損です!
ご参考になれば幸いです♪
【練習問題の答え】
→「2167」
「5000」 「200」 「20」→5220
→「45,5220」
「2000」 「100」 「40」 「5」 「万」→2145万
「3000」 「100」 「40」 「1」→3141
→「12億2145万3141」
※↑答え合わせの途中で、
「あれ?この手話ってどんなのだっけ?」となったときは、
『数字の表現一覧の記事』からご確認くださいね♪
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