30のやり方を手話動画で!数字の表現を詳しく解説します!
【本記事でわかること】
・「30」という手話単語の表現方法
・この手話を表現する上での注意点やポイント
詳細は以下をどうぞ!
手話動画で単語表現をマスター!
まずは「30」という手話の表現方法を
動画でご確認いただきましょう!
・30個
・30回
・30冊 etc
手話自体はとっても簡単ですね♪
片手で「3」を表現し、
その指をすべて曲げるだけで「30」と表現することができます。
で、【同じ手話で表現できる別の言葉】についてですが、
これについては手話の世界におけるあるルールが関係しています。
それは、『表現したい言葉によって、数字に単位をつけるかつけないかが変わる!』というルールです。
もう少し具体的に言いますと、
「30日」や「30時間」は、「~日」や「~時間」などの単位の部分も手話で表現する必要がありますが、
先に挙げた「30個」や「30回」は、単位が不要で数字のみを表すだけでOKなんですね。
…と、ここまでお読みの方の中には、
聞けば聞くほど意味が分からない…
と混乱されている方もいらっしゃるかもしれません。
でもご安心ください!
ルール自体は理解してしまえばとっても簡単ですし、
詳しい考え方や見極め方などについては、以下の記事で詳しくお話ししています。
是非合わせてご参照ください!
手話表現で単位ってどう表すの?やり方と使い分けを解説!
さて、最後にちょっとだけ余談というかおまけトークをしたいのですが、
手話の数字の表現って、慣れてくるとパパパっと表現できるので結構楽しいんですよねw
これは指文字にも言えることなのですが
自分が慣れているからといって、相手も同じスピードで読み取れるかといったら、
これは話が違ってきます。
数字や指文字は手話の中でも記号的というか、
読み手が認識するのに少し労力を要する表現たちです。
そのため、
話し相手が手話初心者さんだったり、初対面の方だったりする場合は、
気持ちゆっくり丁寧に表現することを心がけるようにしましょう。
ご参考になれば幸いです♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
コメントフォーム