聲の形で西宮が使った手話『6月7日』の表現を動画付きで解説!
こんにちは~
今回は、映画『聲の形』にも登場した、「6月7日」という手話表現のシーンについて解説していきます。
文法的な単語表現や意味、使い方などをお話しするのはもちろん、
『聲の形』作中での使われ方や表現等についても詳しく解説しますよ♪
手話に興味をお持ちの方は、
是非、『聲の形』本編を見つつ、手話学習に役立てていただけますと幸いです。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
聲の形で西宮が使った手話表現を解説!
ではさっそく、
今回取り上げた手話表現を動画でご確認いただきましょう!
【単語構成】
- 『6』『月』『7』
【作中での訳文】(描写がなければ意訳文)
- 「6月7日」
【このシーンが流れる時間】
- 01:35:47~
花火大会で、石田が硝子に誕生日を尋ねた際の硝子の返答ですね。
では、手話表現を解説していきましょう!
『6』は、親指と人差し指を立てた片手を、手の甲を相手側に向けるようにして表現します。
『月』は、片手の親指と人差し指で、三日月を空中に描くようにして表現します。
『7』は、親指、人差し指、中指を立てた片手を、手の甲を相手側に向けるようにして表現します。
先ほどご紹介した『6』の表現に、さらに指を一本足すということになりますね♪
ちなみにですが、今回の日付の表現をご覧になって、
『~日』の部分は表現しないの?
↑と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
結論から申しますと、日付の表現をする際は『~日』の部分は表現せず、参考動画のような表現をするのが一般的です。
日付の表現の仕方については、以下の記事でより詳しくお話ししていますので、ご興味ありましたら合わせて参考にしてみてくださいね♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
まとめ
今回は、映画『聲の形』に登場する手話シーンの解説をお届けしました。
『聲の形』に出てくる他の手話シーンに関しても、
一覧で解説をご覧いただけるまとめページをご用意しておりますので、以下の記事も合わせて参考にしてみてくださいね♪
ご参考になれば幸いです♪
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