聲の形で石田が使った手話『いや すっげぇ充実感だわ』の表現を動画付きで解説!
こんにちは~
今回は、映画『聲の形』にも登場した、「いや すっげぇ充実感だわ」という手話表現のシーンについて解説していきます。
文法的な単語表現や意味、使い方などをお話しするのはもちろん、
『聲の形』作中での使われ方や表現等についても詳しく解説しますよ♪
手話に興味をお持ちの方は、
是非、『聲の形』本編を見つつ、手話学習に役立てていただけますと幸いです。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
聲の形で西宮が使った手話表現を解説!
ではさっそく、
今回取り上げた手話表現を動画でご確認いただきましょう!
【単語構成】
- 『楽しい』
【作中での訳文】(描写がなければ意訳文)
- 「いや すっげぇ充実感だわ」
【このシーンが流れる時間】
- 01:32:52~
こちらは、モヤモヤを振り払おうと、とにかく夏休みを満喫する石田が、結弦と硝子に言った言葉ですね。
作中では、「いや すっげぇ充実感だわ」という文章を、『楽しい』という単語 一言で表していましたね。
もちろん、『とても』+『満足』とかの単語を使えば、より日本語に合った手話をすることもできますが、
会話の中では必ずしも、日本語を正確に手話に直す必要はありません。
今回のシーンでも、石田は、とりあえず『楽しい』という感情が伝わればよかったわけですから、『楽しい』という単語一つで十分意味は伝わるということになります。
では、手話表現を解説していきましょう!
『楽しい』は、両手を開いて胸のあたりでギザギザと上下に動かして表現します。
日常会話でも使いやすい手話なので、ぜひ覚えておいてください♪
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
まとめ
今回は、映画『聲の形』に登場する手話シーンの解説をお届けしました。
『聲の形』に出てくる他の手話シーンに関しても、
一覧で解説をご覧いただけるまとめページをご用意しておりますので、以下の記事も合わせて参考にしてみてくださいね♪
ご参考になれば幸いです♪
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