手話で受け身の表現ってどうやるの?受動態の ~される を動画で解説!
こんにちは~
今回は、受動態の手話について解説してきたいと思います。
「~される」という意味を表す受動態ですが、
英語でも【be動詞 + 過去分詞】みたいな感じで習いましたよね?
当然、手話の世界にも受動態の表現が存在します!
というわけで本記事では、
手話で受け身の意味を表現するときのやり方を
動画付きで詳しくお話ししていきますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
手話で受け身ってどうやるの?
以前、
手話で過去形ってどうやるの?~したの表現を動画で徹底解説します!
とか、
~しています の手話は?現在進行形の単語&表現を動画付きで解説!
という記事で、
過去形、現在進行形の表現について解説しました。
で、この2つの表現に共通している点として
"特定の表現をプラスする"というものがありましたね。
要は、
文章を過去形にしたいときは、過去形にする表現を文章に足せばOKでしたし、
現在進行形にしたいときは
文章を現在進行形にする特定の表現を足せばよかったわけです。
(詳しくは、先述した記事をご覧ください♪)
ですが、今回取り上げる受動態(受け身)に関しては、
何か特定の単語を足すという形ではないんですね。
…ぶっちゃけこの話、
文章で伝えるのがちょっと難しいんですよ 汗
ならば、百聞は一見に如かず!ということで、
一度、動画でやり方をご確認いただこうと思います!
手話の受動態のやり方は?
では、「頼む」という手話を例として見ていただこうと思います。
動画では、「頼む」という手話の基本形の表現の後に、
「頼む」という手話を受動態にした表現(=「頼まれる」)を続けて表しています。
おわかりいただけたでしょうか?
そう!
手話における受動態は、
動作を自分に向けて表現することで表すことができるんです!
「言う」・「言われる」とか、「教える」・「教わる」とか、
いわゆる動詞の多くは、自分に向けて手話を表現することで、
受け身の意味にすることができるんですね。
過去形や現在進行形のように、
何か特定の単語を文章に足す必要はなくて、
単純に手話動作を自分向きにするだけでいいんです♪
とっても簡単ですよね☆
手話で ~される はこう表現する!
受動態の表現は、主に体験談を話すときなどに活躍します。
とか、
とか、
日常会話での登場頻度も結構高めです。
なので、受動態の表現という形で文法的に覚えるというよりは、
「受動態の時は自分に向けて表現する」というクセにしてしまうのがいいと思います。
たぶん、イメージとしても
すんなり理解しやすいと思いますし、
その方がいざ会話で実際に使うときに慌てずに表現できますからね♪
【合わせて読みたい!】
まとめ
今回は、受動態の表現についてお話ししました。
記事の最初の方でご紹介した過去形や現在進行形の記事もそうですが、
手話で会話する際に知っておくと便利な表現を
以下の記事にまとめてみましたので、
是非合わせてチェックしてみてくださいね!
・進行形「~しています」の表現
・推定の「~かもしれない」の表現
・過去形の表現
・推定の「~かもしれない」の表現
・否定の「~ない」の表現
・「~してください」の表現
・「~したい」の表現
・同意の「ですよね」の表現
↓ご興味ありましたらこちらからどうぞ!
ご参考になれば幸いです♪
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