手話表現で体調不良ってどうやるの?動画で解説&プラスワンポイント!
【本記事でわかること】
・「体調不良(体調が悪い)」という手話単語の表現方法
・↑これと同じ手話で表現できる別の言葉
・この手話を表現する上での注意点やポイント
詳細は以下をどうぞ!
手話動画で単語表現をマスター!
まずは「体調不良(体調が悪い)」という手話の表現方法を
動画でご確認いただきましょう!
『体調不良』という手話は、「体」と「良くない」という2つの手話から成り立つ表現になります。
まず最初に手のひらを開いて胸からお腹にかけての範囲で大きくぐるっと回して「体」、
続けて両手を開いて体の左右に構え、体の中央で両手の甲を合わせながら開いた手を閉じて「良くない」と表現しましょう。
これで「体調不良」、「具合が悪い」という意味になります。
この表現は、自分が体調不良の時、他人が体調不良の時のどちらの場合でも同じ表現が使えますし、
日常生活でも使いどころの多い単語表現ですので、ぜひぜひ覚えておいていただきたいですね♪
出来れば、表現する際に顔をしかめたり困った顔をするなどして、表情にも気を配れるとなおgoodです!
で、ここからは少し余談というかおまけの話になるのですが、
今回の解説記事をご覧いただいて、こんな風に思った方はいらっしゃいませんか?
前に別の記事で見た『悪い』っていう単語は使わないの?
↑この違和感に気づけた方は、少なくとも初心者さんではないでしょう。
確かに、言葉を見る限りでは
「体」と『悪い』で表現できそうな気がしますよね。
…と、こんな言い方をするからには、やっぱり↑この表現じゃ伝わらないんでしょ?
とお思いの方も多いかと思いますが、
ぶっちゃけ、伝わりますw
意味としては「体」+「悪い」なので、
"あぁ 体調悪いんだな"と、なんとなくイメージで理解してもらえるとは思います。
ただ、やっぱりどうしても違和感が残るかなぁというのが正直なイメージですね。
なんていうんでしょう・・
インフルにかかった友人が、
数日前まで39度まで体温が上がってたんだけど、
ようやく一昨日くらいから体温が下がったんだ
↑って言っているようなw
(「体温」じゃなくて「熱」って言おうよw っていう系統の違和感ですね)
とてもふんわりした例になって恐縮なのですが、
言葉の違和感って、ほんとにこういう小さなところから気になってくるものなんですよね。
逆に、今回ご紹介した体調に使う「悪い」と、それ以外の「悪い」を
しっかり使い分けられれば、「お♪この人 手話うまいな」と一目置かれるかもですので、
ぜひぜひ覚えておきましょう!
【こんな記事もオススメ!】
↑こちらの記事では、会話での登場頻度が高い、
覚えておくととっても便利な単語を抜粋してまとめてみた記事になります。
具体的には、以下のような単語をご紹介しています♪
・進行形「~しています」の表現
・推定の「~かもしれない」の表現
・過去形の表現
・推定の「~かもしれない」の表現
・否定の「~ない」の表現
・「~してください」の表現
・「~したい」の表現
・同意の「ですよね♪」の表現 …などなど
これらをマスターするだけで
一気にあなたの手話トークのスキルがアップすると思いますので
ぜひこの機会にまるっと覚えてしまいましょう!
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