悪い の手話表現を動画で解説&ワンポイントアドバイス!
【本記事でわかること】
・「悪い」という手話単語の表現方法
・↑これと同じ手話で表現できる別の言葉
・この手話を表現する上での注意点やポイント
詳細は以下をどうぞ!
手話動画で単語表現をマスター!
まずは「悪い」という手話の表現方法を
動画でご確認いただきましょう!
このように、片手の人差し指を立てて鼻の前で構え、
そのまま直角に指を倒して表現します。
この手話の由来は、
この言葉の対義語にあたる「良い」という単語から紐解くと分かりやすいです。
おめでたいことの象徴とされる天狗の鼻が長いことや、「鼻が高い」という言葉があるように、鼻が長いというのは日本の文化の中では”いいこと”として認識されているんです。
なので、「良い」という手話は、鼻の長さを表した表現になっているんですね。
つまり、「悪い」と表現したい場合は、鼻が伸びちゃいけないんですw
な・の・で、伸びた鼻をポキッと折るような動作で表現するわけなんですね~
あ。ちなみにこの手話は、右手、左手どちらで表現しても大丈夫です。
利き手等を鑑みて、表現しやすい方でOKですよ!
今回ご紹介した「悪い」という単語は、日常会話の中でも使いどころの多い手話です。
先ほどご紹介した「良い」という単語とセットで覚えておくことをお勧めしますよ!
ちなみにですが、
今回の「悪い」という単語、どんな場合にでも使えるかというとそうではなくって、例えば
↑みたいな場合は「悪い」という単語はあまり使われません。
というのも、ここでいう「悪いけど、」という言葉は、言い換えると「悪いんだけど(=申し訳ないんだけど)」という意味あいですよね?
なので、「悪い」という手話を使うより、「ごめんなさい」「申し訳ない」 + 「~だけど」という単語を使うほうが自然な表現になるんですね。
ちょっとややこしいかもですが、繰り返し読んで理解すれば手話力ワンランクアップです!
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
【こんな記事もオススメ!】
↑こちらの記事では、会話での登場頻度が高い、
覚えておくととっても便利な単語を抜粋してまとめてみた記事になります。
具体的には、以下のような単語をご紹介しています♪
・進行形「~しています」の表現
・推定の「~かもしれない」の表現
・過去形の表現
・推定の「~かもしれない」の表現
・否定の「~ない」の表現
・「~してください」の表現
・「~したい」の表現
・同意の「ですよね♪」の表現 …などなど
これらをマスターするだけで
一気にあなたの手話トークのスキルがアップすると思いますので
ぜひこの機会にまるっと覚えてしまいましょう!
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