指文字の K ってどうやるの?国際手話でも使える表現をわかりやすく解説!
【本記事でわかること】
・「K」という指文字の表現方法
・↑これと同じ手話で表現できる別の言葉
・この手話を表現する上での注意点やポイント
詳細は以下をどうぞ!
手話の指文字を画像付きで解説!
まずは、指文字の「K」の表現方法を画像でご確認いただきましょう!
・指文字の「か」
はじめに、指文字の表現についてお話ししておきたいと思います♪
特徴的な手の形をするので、見たことあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
この表現、言葉で説明するのがすごく難しいのですが、
片手で『フレミングの法則』みたいな形を作ってくださいw
んで、親指を人差し指と中指の付け根部分にくっつけましょう。
これで「K」または指文字の「か」という表現になります。
実はこの表現、アルファベットの「K」の形そのものを表しているんですね。
(指文字の「か」も、この理由から来ているといわれています)
合わせて覚えておきましょう!
【合わせて読みたい!】
手話の読み取りのコツ&指文字もわかるようになる練習法をご紹介!
↑この記事では、
という方に向けて、
会話の際の視線の位置や、読み取りのコツなどをご紹介しています!
是非合わせてチェックしてみてください♪
ここからはちょっとおまけの話をしていきたいと思います。
アルファベットの指文字については、大きく分けて2種類がありまして、
・世界で通じる共通のアルファベットの指文字
・日本でしか通じない独自のアルファベットの指文字
↑の2つがあるんです。
ちなみに、本記事でご紹介したのは、前者の世界共通の方ですのでご安心ください♪
私としては、どうせ覚えるなら世界共通の方がいいと思いますし、
そもそも私自身、かれこれ手話に携わって10年近くなりますが、日本独自のアルファベットを使ってる人は見たことがありませんw
なので、日本独自の方はあくまで余裕があったら、にして、
まずは世界共通のアルファベットの表現を覚えてしまうことをオススメします♪
頑張って覚えていきましょう!
おまけトーク
さて、ここからはちょっと余談になります
この記事をお読みの方の中には、
↑などなど、
手話そのものに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、
何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。
ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。
『英語なんて"言葉"なんだ!こんなものやれば誰だってできるようになる!』
↑これ、おんなじことが手話でも言えるんです♪
手話だって言語ですからね!
当然私も、最初はゼロの状態から勉強を始めて、
今では手話通訳を100回以上担当できるまでになりましたし、
やり方次第では、1、2か月で日常会話レベルの手話を習得するのも無理な話ではありません。
(↑これにはちょっと裏ワザ的な勉強法が必要になりますけどねw)
繰り返しになりますが、手話だって"言語"です
どんなやり方だろうと、根気よく続ければいずれはできるようになるので、
あとは、「あなたがどのくらいのスピードで手話を習得したいのか」だけなんですよ!
努力をした先に、必ずゴールがあって、
その道中の工夫次第でいくらでもゴールを早められるんです♪
手話に興味を持ったこのタイミングを、ぜひモノにしていただければと思います
【こんな記事もオススメ!】
この記事をお読みの方の中には、
「ひらがなの指文字の表現が全然覚えられない…」とか、
「表現自体は覚えてるんだけど、いざ表現するとなると混乱しちゃって…」とか、
「相手が使う指文字が全然読み取れなくて…」とか…
人によってさまざまなポイントがありますよね。
でも、大丈夫です!
『これさえ読めば指文字マスタ―!』というコンセプトのもと、
指文字の苦手を丸ごと解決できる『指文字攻略記事』を作ってみました!
↓こちらです↓
指文字の覚え方&読み取り&表現方法まとめ!これさえ読めば完璧!
こちらの記事では、指文字の効率的な覚え方、読み取り&表現の練習法、
知って得する指文字に関するワンポイントアドバイスなど、
役立つ情報満載となっていますので、合わせてチェックしてみてください!
ご参考になれば幸いです♪
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